「ドラゴンボールハラスメント」記事の波紋が広がる 掲載した会社にも飛び火?
昨日10月16日、ガジェット通信では
「『ドラゴンボールハラスメント』の先輩に反論するために全巻読了した結果」という記事に賛否両論の反響
https://getnews.jp/archives/2087108[リンク]
という記事をお伝えした。
【新着記事】
『ドラゴンボール』を読んだことのない僕が、先輩に反論するために全巻読了した結果https://t.co/oTkCdbD1Wcアシスタントエディターの八が、先輩に反論するため、26歳にして初めて『ドラゴンボール』を読み、当時ヒットした理由やゆとり世代の自分がハマらなかった理由を考えました。 pic.twitter.com/1Ql4dUUnJs
— 株式会社LIG公式アカウント (@LIG_J) 2018年10月14日
株式会社LIGのサイトに掲載された、
『ドラゴンボール』を読んだことのない僕が、先輩に反論するために全巻読了した結果
https://liginc.co.jp/429028[リンク]
という記事がネット上で大反響となり、『Twitter』のトレンドに「ドラゴンボール」が登場する事態に。記事に対しては賛否両論で、作品での「ハラスメント」はドラゴンボールにかぎらずガンダムや他の作品でも往々にしてあるので理解できる、もしくは自分が行わないように気をつけたいといった意見が比較的多くみられた。一方で、「反論ありきで読んだのでは面白くないはず」「記事を書いている人のエディターとしての資質に疑問」といった意見なども。また、記事の締めに「漫画喫茶で全巻読むのがとても大変だったので」とあるのだが、コンテンツ制作側なのに漫画喫茶で読んだとわざわざ書くのはどうなのか、といった意見なども。「ドラゴンボール」という作品についての歴史的な位置づけなどについても意見が交わされるなどして、まさに侃々諤々の議論がなされて大いに「バズった」感のある記事となっていた。
一方で、『Twitter』の公式アカウント(@LIG_J)にも複数の返信が寄せられている。
16日の
アシスタントエディター見習いのハチくんの、ドラゴンボール記事がとんでもないことになっているなかですが……
— 株式会社LIG公式アカウント (@LIG_J) 2018年10月16日
アシスタントエディター見習いのハチくんの、ドラゴンボール記事がとんでもないことになっているなかですが……
というツイートには
「炎上商法やろ」
「今の状況に危機感がないのであれば、行く末は見えている 」
「個人ブログならまだしも企業ブログで他者の作品をDisってるのはマズイのでは」
「仮にも会社が関係するサイトで人気作品をバカにするような記事を出すのは、炎上目的かただのバカとしか思えない 見習いかどうか知らないけど、それくらいの教育はされたらどうですか?」
「この会社のホームページで、この記事が『殿堂入り』という扱いになってる点も含めて、会社として管理監督出来ていない未熟な会社だと思いますね」
「新人教育頑張ってください。良くも悪くも先輩次第で育つタイプだと思いますよ。 」
といったような返信が寄せられていた。また、
「ドラゴンボールの記事読んだのですが、全く問題なく、正直なぜ炎上しているのかわかりませんでした。過剰にdisってもないですし、今の世代がDBを読んだ素直な感想かなと。逆にDBを批判すること許さないファンの言動がちょっとひどくてびっくりです。」
という返信も寄せられ、そちらには
「別に一般人がつまらないと批判するのは、ツイッターや5ちゃんねるで勝手に書けば良いんですよ。 エディター(笑)というプロの人が、会社のホームページで記事として、ドラゴンボールという世界的コンテンツからその良さを汲み取れない感想を書いてるから、馬鹿にしてるだけです。」
というレスがつくなどしていたようである。
※画像は『Twitter』より
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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