子供の頃はイヤだったけど今は自分の強みになってるものってなに?
アフリカ系アメリカ人の女性作家、アシュリー・フォード(Ashley C. Ford)さんが『Twitter』に投稿した問いが話題となっています。
What's something you hated about yourself as a kid or teenager that you now consider a strength?— Ashley C. Ford (@iSmashFizzle) 2018年9月30日
https://twitter.com/iSmashFizzle/status/1046409424548638720
アシュリーさんは、「子供の時とか十代の時、自分のここが嫌いだったけど、今は自分の強みだと考えているものって何ですか?」と問いかけます。
Poverty. At the time, I was a scholarship kid in a school with a lot of very wealthy kids. Had a lot of shame about that. With time and distance, I now appreciate that experience and the benefits of that adversity. https://t.co/q8nx1HaDDm— BryanEdwardHill (@bryanedwardhill) 2018年9月30日
https://twitter.com/bryanedwardhill/status/1046458757541126145
あるユーザーは、「貧困。当時、私はお金持ちの子供ばかりいる学校の奨学生でした。すごく恥ずかしかったものです。今は、その時の経験と逆境から得た恩恵に感謝しています」と告白。
my name!I was always so anxious when met with substitute teachers' mispronunciations, people's continual misspellings. Heavily resented something that was intrinsically mine for so long& felt like it was my fault no one could ever get it right- now I wear it like a badge of honor https://t.co/4rvqIrUN8V— Elize Oliverio (@elizenotelise) 2018年10月1日
https://twitter.com/elizenotelise/status/1046607721435418624
「私の名前。先生が私の名前を正しく発音できなかったり、ミススペルしたりするんじゃないかといつも不安でした。私の名前はずっと私のものなのに、イライラしたり、自分を責めたりしていました。今は名誉勲章のように名乗っています」という女性ユーザーもいます。
My heritage. I pushed it away for so long and so badly wanted to be named Kyle and have green eyes. My latino heritage has brought me so much joy, perspective, and I can say whatever I want in Spanish https://t.co/n4Nw3xUADr— Joe Rodriguez (@jrodriguez713) 2018年9月30日
https://twitter.com/jrodriguez713/status/1046440903114739713
「自分の血筋。ずっとラテン系だという現実を遠ざけ、緑色の目とカイルという名前を欲しがっていた。ラティーノであることは、自分にたくさんの喜びや見方をもたらしてくれた。スペイン語で言いたい放題言えるしね」というラテン系の男性も。
Being LGBTQ. https://t.co/OiGsyW35Ad— Brains Eatimer (@briskwalk) 2018年9月30日
https://twitter.com/briskwalk/status/1046409761674199045
「LGBTQでいること」という人もいます。
その他にも、「どもり→他人の目につきにくい障害にも気を配れるようになれた」、「太すぎる太もも→ラグビーでよりいい選手になれた」、「簡単にいろんなものを壊すことができた体のサイズ→軍隊がデカくて力があってもいいんだと教えてくれた」、「ケニア生まれでノルウェー育ちというアイデンディティの交差→アイデンディティを行き来できるのはすごく大きなメリット」といった声が目につきました。
感受性豊かな10代の頃にいろいろ悩むのは世界共通です。陰陽思想ではありませんが、物事には相反する2つの側面があるものです。物事の悪いほうばかり見ようとするのではなく、良いほうも見ようとすれば悩むことも少なくなると思います。ただ、それに気付くにはある程度大人になるための時間が必要なんですけどね。悩んでいても解決しないと言いますが、10代の頃の悩みはほっといても時間が解決してくれたりするものです。
※画像:『Twitter』より引用
https://twitter.com/i/moments/1046792234639740928
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