子供の頃はイヤだったけど今は自分の強みになってるものってなに?

アフリカ系アメリカ人の女性作家、アシュリー・フォード(Ashley C. Ford)さんが『Twitter』に投稿した問いが話題となっています。


https://twitter.com/iSmashFizzle/status/1046409424548638720
アシュリーさんは、「子供の時とか十代の時、自分のここが嫌いだったけど、今は自分の強みだと考えているものって何ですか?」と問いかけます。


https://twitter.com/bryanedwardhill/status/1046458757541126145
あるユーザーは、「貧困。当時、私はお金持ちの子供ばかりいる学校の奨学生でした。すごく恥ずかしかったものです。今は、その時の経験と逆境から得た恩恵に感謝しています」と告白。

https://twitter.com/elizenotelise/status/1046607721435418624
私の名前。先生が私の名前を正しく発音できなかったり、ミススペルしたりするんじゃないかといつも不安でした。私の名前はずっと私のものなのに、イライラしたり、自分を責めたりしていました。今は名誉勲章のように名乗っています」という女性ユーザーもいます。

https://twitter.com/jrodriguez713/status/1046440903114739713
自分の血筋。ずっとラテン系だという現実を遠ざけ、緑色の目とカイルという名前を欲しがっていた。ラティーノであることは、自分にたくさんの喜びや見方をもたらしてくれた。スペイン語で言いたい放題言えるしね」というラテン系の男性も。


https://twitter.com/briskwalk/status/1046409761674199045
LGBTQでいること」という人もいます。

その他にも、「どもり→他人の目につきにくい障害にも気を配れるようになれた」、「太すぎる太もも→ラグビーでよりいい選手になれた」、「簡単にいろんなものを壊すことができた体のサイズ→軍隊がデカくて力があってもいいんだと教えてくれた」、「ケニア生まれでノルウェー育ちというアイデンディティの交差→アイデンディティを行き来できるのはすごく大きなメリット」といった声が目につきました。

感受性豊かな10代の頃にいろいろ悩むのは世界共通です。陰陽思想ではありませんが、物事には相反する2つの側面があるものです。物事の悪いほうばかり見ようとするのではなく、良いほうも見ようとすれば悩むことも少なくなると思います。ただ、それに気付くにはある程度大人になるための時間が必要なんですけどね。悩んでいても解決しないと言いますが、10代の頃の悩みはほっといても時間が解決してくれたりするものです。

※画像:『Twitter』より引用
https://twitter.com/i/moments/1046792234639740928

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