【衝撃】三億円事件の犯人と名乗る男が暴露 / 警察のみ知る情報公開「事件を繋ぐ決定的な証拠」
1968年12月10日に東京都府中市で発生した、もはや伝説となりつつある三億円事件をご存じだろうか。東芝スタッフのボーナス約3億円を積んだ輸送車が走行中、白バイに仮装した犯人に停止させられ、約3億円の現金を盗まれた事件である。
・三億円事件は迷宮入りの事件
警察による徹底的な捜査にも関わらず、1975年に刑事事件として時効となり、1988年には民事として時効となった。そんな三億円事件は迷宮入りの事件として真相がわからないまま終わると思われていたが、2018年9月、突如として新たな展開があった。
・真相を暴露した犯人だという男性
なんと「府中三億円事件を計画実行したのは私です」という人物が現れたのである。この人物は自身を「白田」と名乗り、インターネット自作小説公開サイト「小説家になろう」にて真相を暴露。あまりにもリアルな描写に、本当に真犯人かもしれないと言われている。
・息子が見つけてきたのがこのサイト
このサイトは小説を公開する場ではあるが、「息子が見つけてきたのがこのサイトだった」との理由で、このサイトに公開することにしたという。そこには「府中三億円事件を計画実行したのは私です」というタイトルで、事件の真相が書き綴られている。
・本物の犯人の可能性がある
あまりにもリアルな描写なため、多くの人たちが「本物の犯人の可能性がある」と思うようになっていったが、読者から「犯人しか知りえない情報が欲しい」との要望が出てきたためか、白田は「犯人(警察)しか知りえない情報」をついに公開した。
・犯人しか知りえない情報とは
その情報とは「警察手帳を犯行現場に置いてきた」というもの。この情報は警察が世間に公表しておらず、捜査関係者か犯人しか知りえない情報。もしそれが事実であれば、必然的に白田が犯人の可能性が極めて高くなる。
・遺留品として公開されていません
白田は「警察手帳は正式な遺留品として公開されていません」と語っており、当時捜査に当たっていた警察官であれば、それが事実かどうか、すぐにわかると思われる。はたして白田は本人なのかどうか、いま日本中が白田に注目を集めている。
【続報】
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