トングと菜箸のイイとこどり!『とんぐばし』で料理がもっと楽しくなる!
朝の慌ただしいお弁当づくりの時間、プチトマトやミートボールを箸でつかみ損ねてコロンと床に転がしてしまった経験をお持ちの方は多いのではないだろうか。トングは大きすぎるし、菜箸ではつかみにくい。そんなときに大活躍するのが「とんぐばし」だという。さっそく試してみよう!
全長30cm。先端は箸のように細くなっている
アーネスト株式会社(新潟県三条市)から9月20日に発売された「Arnest Glant とんぐばし」(1個・税抜1,980円・発売中)は、ステンレス製のトング。普通のトングと異なるのが、先端の形。持つ部分はトングのような形状だが、先端にかけてくびれて箸のようになっている。
先端には滑りにくい加工がされており、食材をやさしくつかむことができる
さらに、先端には食材が滑りにくい加工がされており、持ったものをやさしくキープすることができる。このような形状を生かし、繊細なものでも軽い力で食材をつかむことができるのが特長だという。
それでは滑りやすい食材の代表格、プチトマトで実際に試してみよう。
軽く持つことができて、滑らない!盛り付けストレスが軽減されそう
記者は弁当作りの際によくプチトマトを転がしてしまうのだが、「とんぐばし」だと簡単につかむことができた。これは、イライラが軽減されそうだ。
菜箸の持ち方でもトングの持ち方でもOK
グリルしたソーセージや果物、たこわさびや刺身のカルパッチョなど、箸でつかみにくいものは「とんぐばし」を使うとよさそうだ。そして、調理中に「とんぐばし」を置いて、別の工程に取り掛かるときには、先端を上げておくことができるため、衛生的。
調理中にちょっと置いておくときにも地面につかず、衛生的
「とんぐばし」は、耐熱性が高く揚げ物にもおすすめだという。つかみやすくすべりにくいという特性により、菜箸で食材を持ち上げた瞬間にドボンと油に落としてしまうという失敗も減りそうだ。
先端から熱が伝わり持ち手が熱くなるのでは……という心配があったが、実際に天ぷらをつくるときに使ってみたら、快適に使えた。
揚げ物にもおすすめ
「とんぐばし」は、金属製洋食器の町、新潟県の燕市で作製された日本製。ブランド名の「Arnest Glant」には、アーネストのアイディアと燕三条の金属加工のノウハウを融合し、「あったらいいな」を叶えたいという思いがこめられているという。
「とんぐばし」は、全国の専門店、生協、アーネスト株式会社公式販売サイト【すまいる雑貨】などで発売予定。慌ただしい調理時間のストレスをかなり軽減してくれそうだ。
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