材料費1490円!お隣さんが引っ越したので燻製器を自作してみた!
続いては食材の下ごしらえを……
いったん引き抜き、アルミホイルを敷いて……
何の知識もないまま買ってきた、桜のチップをまき散らします。
さて次ですが、食材の準備をしましょう。
今回用意したのは、手羽元や豚バラ肉、ゆで卵、ウインナー、それと冷蔵庫の端っこに息を殺して潜んでいたナルト巻きです。本当にこの食材でいいのかどうかもわからないんですが、なんとなく買ってきてしまいました。
今回、クックパッドの使用は禁止です。なぜ禁止にしたのかは、後で気が付いたからです。
味付けは、お塩と味の素をがっつんがっつんに使用します。
上からもまぶすという鶏に対する塩地獄絵図。恐ろしいのか、ちょっと鳥肌が立ってますね!
お次は豚肉※100グラム118円の特売品
親の仇のように切断!
そこにきて、針地獄!
無関係を決め込んでいた隣のこいつにもブスッ!
そして、吊るします! このブタ野郎!
気分はもう歌舞伎町の女王様です。
下に敷いた鳥肌実と上に吊るされたブタ野郎。今から煙地獄に堕ちるわけですが、火を放ってもなかなか煙が出てくれない。なんでだろう。
缶が爆発するんじゃないかってくらいベコベコいいはじめる
ここらへんが燻煙童貞ですが、僕は負けません! フタを閉め、無理やり燃やすために一斗缶の下から、炎を点火!
フツフツ来てるぜ! 中では煙が充満地獄!
ボンボン缶がいっているし、水分が出たらあんまりよくないような気がするので※怖くて不安になったので
ちょっと開けてやるぜ! このまま、2時間ほど待ちます。
だって隣人がいないから何でも燻し放題!
ついに完成するのか……!
ひとりオセロをやりながら、ようやく2時間が経過……。
ついに公開! 燻製の予備知識のないド素人がつくった燻製がこれだ!
燻されてる、燻されている※こちら第2弾の燻製の様子、第1弾は取り出しました
じっくりと燻されて余分な油分も落ちて、あめ色になっています。
取り出すと、どこに嫁にやっても恥ずかしくないような燻製娘。
手羽元もこの通り、黒ギャルAV女優になりました!
松崎しげる化したウインナー。
パンで挟んでみると高級ホットドッグしげるに!
切ってみると中まで火が通ってうんまそ!
このあとは友人家族と美味しくいただきました!
ちなみに材料費は、スチール製一斗缶480円+チップ480円+金串380円+網150円、しめて合計1490円となりました。
★
いかがでしょうか?
隣人が同時に引っ越しをしてしまうことというのはよくあることだと思います。
しかも条件になる最上階に住んでいることもよくあること。
こんなあなた、誰にも気兼ねすることなく、初めての燻製デビューをしてみませんか?
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(執筆者: 丸野裕行) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか
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