10.1インチディスプレイ搭載『Echo Show』を含むスマートスピーカー『Amazon Echo』シリーズ新製品がAmazonで予約受付を開始

access_time create folderデジタル・IT
10.1インチディスプレイ搭載『Echo Show』を含むスマートスピーカー『Amazon Echo』シリーズ新製品がAmazonで予約受付を開始

Amazonは9月21日、クラウドベースの音声アシスタント『Amazon Alexa』対応のスマートスピーカー『Amazon Echo』シリーズ新製品を発表。日本市場では初登場となるディスプレイ搭載の『Echo Show』、スピーカーと組み合わせて使うサブウーファー『Echo Sub』を含む4製品が本日から国内でも予約受付を開始しています。

amazonecho18_2

『Echo Show』は、10.1インチ HDディスプレイを搭載するスマートスピーカー。Alexaに話しかけることで、天気やビデオ、お買いものリストを表示したり、500万画素の内蔵カメラを使ったビデオ通話、『Silk』『Firefox』といったウェブブラウザの利用が可能。サウンド面でも、2インチのデュアル・ネオジムドライバー、パッシブ・バス・ラジエーター、Dolbyプロセッシングの搭載により、パワフルな低音と鮮明な高音の再現を可能にしています。ZigBee対応のスマートホームハブを内蔵し、スマートホームデバイスを自動で検出して接続設定が可能。

『Echo Show』は本日から予約受付を開始し、12月12日に出荷開始を予定。本体価格は、10月19日16時59分までのプロモーション期間に購入すると2万2480円(税込み)、通常価格は2万7980円(税込み)。9月25日まで、2台まとめて購入すると2台で4万1970円(税込み)で販売するプロモーションも実施しています。

amazonecho18_3

『Echo Dot』は、丸みを帯びたデザインとファブリック仕上げの新しい筐体を採用。前モデルと比べて高音質で、パワフルな音を実現しています。本日から予約を受け付け、10月30日に出荷開始を予定。チャコール、ヘザーグレー、サンドストーンの3色をラインアップして、価格は5980円(税込み)です。

amazonecho18_4

『Echo Plus』は、3インチのネオジム・ウーファーを搭載して音質が向上。2台そろえることで、左右それぞれで音楽を再生するステレオスピーカーとしても利用できます。ZigBee対応のスマートホームハブ、温度センサーを搭載。本日から予約を受け付け、10月30日に出荷開始を予定しています。チャコール、ヘザーグレー、サンドストーンの3色をラインアップして、価格は1万7980円(税込み)。

amazonecho18_5 amazonecho18_6

『Echo Sub』は、現行製品の『Echo』や新製品の『Echo Plus』とワイヤレスで接続して使用するサブウーファー。『Echo』デバイスとの組み合わせにより、1.1または2.1のステレオサラウンド環境を実現できます。本日から予約受付を開始し、10月30日の出荷開始を予定。価格は1万5980円(税込み)で、『Echo』とのセットを8000円引きの1万9960円(税込み)、『Echo Plus』とのセットを1万1000円引きの2万2960円(税込み)で販売します。

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. 10.1インチディスプレイ搭載『Echo Show』を含むスマートスピーカー『Amazon Echo』シリーズ新製品がAmazonで予約受付を開始
access_time create folderデジタル・IT

shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

TwitterID: shnskm

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。