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三日坊主の人でも継続力がつく 朝にやるべきたった一つのこと

三日坊主の人でも継続力がつく 朝にやるべきたった一つのこと

自分の夢や目標に向けて着々と近づいていく人と、いつまでも夢は夢のままという人。

両者の違いは才能だけではなく、目標に対する取り組みを続けられる継続性があるかどうかも重要な要素となる。だが、物事がなかなか長続きしないという人は多い。

『成果を出す人、出せない人との大きな違い その『1分』を変えなさい!』(実業之日本社刊)は、夢や目標、願望、欲望はあるものの実現していない人に助け船を出す一冊。どんなに物事が続かない人や忙しい人でも、毎朝1分早く起きることならできるはずだ。その1分から人生を変えていこうと訴える。

■「なりたくない自分」を思い描こう

「1分早く起きて、何をすればいいのか」を考える前にやるべきことは、今一度自分の将来像を明確にすることだ。

本書の著者、後藤勇人氏は、まず「なりたくない自分像」を想像することを提唱している。

「お金に困っている自分」

「毎日の楽しみが見つけられない自分」

「キャリアアップができていない自分」

「孤独な自分」

など、それぞれに「これだけは避けたい」という自分像があるはず。それを書き出してみることが第一歩となる。

これができたら、次は「なりたい自分」である。「なりたくない自分」を想像した後であれば、「なりたい自分」は思い浮かびやすくなる。こちらも書き出してみよう。

このステップにルールは特にない。「なりたい自分像」は「収入を上げたい」のように抽象的なものでも、「30万部売れる本を出したい」というような具体的なものでもいい。ただし、大事なのは自分の可能性を限定しないこと。今の自分の力量は考慮せずに、やりたいことやなりたい自分を素直に書き出すことがポイントだという。

■朝の1分で生活サイクルが蘇る

朝の1分を使って行うべきは、こうして把握した自分のなりたい像を実現するための取り組みだ。

1分で何が変わるのかという疑問は置いておいて、まずはこの習慣が根付くまで1週間ほど続けてみること。自分が本心から実現したいと思っている自分像を描けたのなら、「1分」は3分、5分と延びていき、やることの数も3種類、5種類と増えていくはず。1分は夢に向かって歩き出すきっかけにすぎない。

また、朝の時間を効率的に使うことで、その後の1日がいいサイクルで回るという効果もあるという。朝の1分の習慣づけは、自分の生活自体を夢の実現に向けた方向に舵を切るための試みでもあるのだ。

本書では、朝の時間を使った取り組みの実例や、自身もこの習慣によって人生が好転したという後藤氏の体験談なども明かされている。

いつの間にか惰性的に、流されるままの毎日を送ってしまっているのなら、もう一度自分の目標を捉え直すきっかけとして、本書を活用してみてはどうだろう。

(新刊JP編集部)

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