Googleアシスタント搭載スマートディスプレイ「Link View」、250ドルで予約受け付け開始

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スマートスピーカーの次はスマートディスプレイかもしれない。JBLはGoogleアシスタント搭載の「Link View」を249.95ドル(約2万8000円)で売り出す。

先日Lenovoもスマートディスプレイを発表していて、今回のLink Viewはそれに続く商品となる。9月3日の出荷開始を予定している。

・スピーカー2基搭載

Googleアシスタントで調べ物をしたりYouTubeなどを閲覧したりと、生活のあらゆるシーンで役立てることができるのがスマートディスプレイのメリット。

Lenovo、JBLどちらのものも基本的な機能は変わらない。大きな違いはデザインで、Lenovo のものが長方形なのに対し、Link Viewは楕円形をしている。楕円形といってもスクリーンは8インチの長方形。スクリーン横の弧を描いているところがスピーカーだ。

・ビデオチャットにも

Link Viewは防水基準IPX4をクリアしていて、水しぶき程度なら大丈夫。なので、安心してキッチンに置いてレシピを見ながら料理をしたり、洗面で身支度をしながら音楽をかけたりできる。

また、Link Viewはカメラも内蔵していて、ビデオチャットにも使える。そのほかの利用方法としてはスマートスピーカーと同様、リビングや机に設置しておいて、交通情報を調べたり、照明をコントロールしたりといったものがある。

スマートスピーカーは生活に急速に浸透しつつあるが、やはりディスプレイがあった方が便利、と考える人は多い。近くLGも同様のディスプレイを発売する予定で、今後さまざまなメーカーが商品展開することが予想される。

JBL Link View

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