『オーシャンズ8』NYが似合う女優No.1のアン・ハサウェイが自身のキャラクター像を語る
2018年8月10日より公開の映画『オーシャンズ8』で、ハリウッドの大女優ダフネ・クルーガーを演じたアン・ハサウェイとニューヨークとの意外な親和性が明らかとなった。
数々のヒット作に出演し、世界中を魅了した『レ・ミゼラブル』では【アカデミー賞】助演女優賞を受賞するなど、アン・ハサウェイはハリウッドでも引っ張りだこ。2006年に公開された『プラダを着た悪魔』や、2014年公開の『マイ・インターン』で等身大の女性を演じた彼女に元気をもらった女性も多いことだろう。ここ日本でも圧倒的な人気を誇るアンは、他にも『ブルックリンの恋人たち』(2015)や『シンクロナイズドモンスター』(2017)など、ニューヨークを舞台にした作品に数多く出演している。アン自身もブルックリン出身ということで、彼女とNYは非常に親和性があると言えるだろう。
本作もニューヨークが舞台で、マンハッタンの5番街と52ストリートの交差点に位置するカルティエ・マンションや、世界有数の美術館の1つであるメトロポリタン美術館など、ニューヨークの名所で実際に撮影が行われた。歴代の『オーシャンズ』シリーズで監督を務め、本作の制作にも携わるスティーブン・ソダーバーグは「この映画の舞台としてニューヨーク以外の街は想像できませんね。『オーシャンズ』の最新作を私が撮ることになったら、やはりこの街にしたと思います。この街で個性的な8人の女性たちが活躍するわけですから、それはもうワクワクしますね。」とロケーションに太鼓判を押す。
アンは、サンドラ・ブロック演じるデビーら“オーシャンズ8”たちのターゲットとなるハリウッドの大女優ダフネ・クルーガーを演じる。1億5000万ドルもの超激レア宝石さえもかすんでしまうほどの美貌と、山よりも高いプライドを併せ持つ、非常に魅力的なキャラクターだ。ダフネを演じたアンは「とてもよく知っている世界に生きる人を演じるのはとても楽しかったです。私とは全く違うといいのだけど(笑)」と声を上げながら笑いながらも、「ダフネはちょっと大げさで、いろいろやり過ぎる人なんです。でも、みんなが思っているよりずっと頭がいいんですよ!」と実はギャップのあるキャラクターであることを明かした。先日公開された動画には、“オーシャンズ8”たちの挑戦に「受けてたつわ!!」とかなり強気なダフネの姿が映し出される。果たしてダフネには、オーシャンズたちを打ち負かす秘策があるのだろうか? ストーリーの結末は、ぜひ劇場で。
◎映画『オーシャンズ8』予告編(アン・ハサウェイ編)
https://youtu.be/rLYsA4Hsvsk
◎公開情報
『オーシャンズ8』
2018年8月10日(金)より、全国公開
監督:ゲイリー・ロス
出演:サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、リアーナ、ヘレナ・ボナム・カーターほか
(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
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