その場にとどまりたくなる恐怖体験 夜の美術館で味わう美しいお化け屋敷『THE WITCH』[ホラー通信]

横浜中華街最大級のエンターテインメント施設、横浜大世界のアートリックミュージアムがお化け屋敷へと変貌。絵画の持つ奇妙な力をテーマに展開されていく、怖いだけではない魅惑的なお化け屋敷が展開されるようです。

<ストーリー>
夜の美術館に訪れたあなたは、1枚の魔女の絵画に魅せられて、不思議な世界へと迷い込む。美術館とは思えない幻想的な空間。甘い誘惑。世にも美しい奇妙な世界の先で、あなたは一体何をみるのか?

『THE WITCH』は、“美しさ”に焦点を当てた女性プロデュースによるお化け屋敷。日本初上陸となる“ダウンステア式”のお化け屋敷となっており、はじめにエレベーターで最上階まで上がり、1フロアずつ下に降りながら楽しむシステム。怖くなって逃げ出したくなっても絶対に全貌を見る羽目になりますね?

会場では、様々な“覗く”演出でドキドキ息を呑む体験や、100本ものキャンドルとオリジナルのアロマに満たされた幻想的な体験ができるようです。館内はフォトジェニックな撮影スポットも用意されているそうなので、想い出の一枚をぜひどうぞ。

このお化け屋敷をプロデュースしたのは、協力型ホラーイベント『サマー・キラー』や、人狼ゲームとホラーを融合させた『ホラー人狼』を開催し成功させた実績のあるホラープロデューサー・夜住(よずみ)アンナさん。彼女の持つ独特の世界感を盛り込んだ、お化け屋敷が苦手な人をも魅了するダークファンタジーな世界が繰り広げられているとのこと。

会場内でたくさんドキドキしたら小腹が空くかもしれません。会場の横浜大世界にオープンしたチョコレート専門店『横浜チョコレートファクトリー&ミュージアム』ではホラー仕様のコラボスイーツもいただけるそうなので、お化け屋敷の余韻を楽しみながら召し上がれ。

また、このお化け屋敷開催に伴うクラウドファンディングも実施されています。お化け屋敷の世界観を反映したグッズや、会場へ行けない方も擬似的に楽しめる疑似体験DVDなどのリターンが用意されていますよ。こちらもぜひチェックを。

クラウドファンディングページ:https://camp-fire.jp/projects/view/74163

「THE・WITCH(ザ・ウィッチ)」
公式サイト:http://www.gimihora.com/thewitch/
会場:横浜大世界 アートリックミュージアム 4F-8F(神奈川県横浜市中区山下町 97)
期間:2018年8月3~5日、17~19日、24~26日、31日、9月1~2日 計12日間
時間:各日 18:00~22:15 ※初日のみ 18:15~22:15
参加料金:前売2900円(税込)、当日3500円(税込)
対象年齢:15歳以上(中学生入場不可)

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レイナス

おもにホラー通信(horror2.jp)で洋画ホラーの記事ばかり書いています。好きな食べ物はラーメンと角煮、好きな怪人はガマボイラーです。

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