尾崎裕哉、初単独フルオーケストラ公演のチケットが販売開始 裕哉と父・尾崎豊の作品から選曲した演奏曲もついに決定

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尾崎裕哉、初単独フルオーケストラ公演のチケットが販売開始 裕哉と父・尾崎豊の作品から選曲した演奏曲もついに決定

 父・尾崎豊作品の唯一の伝承者である尾崎裕哉による待望の初の単独フルオーケストラ公演のチケットが、6月9日より発売がスタートした。

 7月24日、裕哉の誕生日当日の公演は東京芸術劇場にて。続く8月12日の公演は兵庫県立芸術文化センター(西宮)にて開催。裕哉自身が選曲した「始まりの街」「27」などのオリジナル作品と、尾崎豊が残した「Forget-me-not」「Oh My Little Girl」をはじめとする名曲群の数々が、管弦楽の響きのなかで新たな生命をまとう。

 音楽シーンに衝撃を与えた2016年11月の東京文化会館公演(ビルボードストリングスと共演)から約2年、国内屈指の音響空間を誇るクラシック音楽専用ホールで尾崎裕哉の新たな挑戦が始まる。父の後を継いで音楽家になる、と明確に意識したのは裕哉が5歳の時。今、父の年齢を超え、29歳を迎える裕哉。鮮烈なデビューから成長しつづけてきた彼のいまの音楽世界に、音楽ファンの注目が集まる。

 尾崎豊のプロデューサーにして、本公演の音楽監督である須藤晃氏は次のように二人の音楽家を語る。「最近の裕哉は“父親が生きなかった齢”を生きているんですね。花の中でも格別美しい花が枯れてしまって、早27年が過ぎた。それでも神様って不思議なもので…同じ種を持つ裕哉がまた花を咲かせる。尾崎さんが死んでから生まれた人たちも25~26歳になり、裕哉に興味を惹かれ、自然と父親にも興味を持つから不思議ですね」

 尾崎裕哉が歌う尾崎豊作品、そして自身のオリジナル作品。まさに尾崎×尾崎の記念公演では、欧州で活躍中の?澤寿男の指揮に導かれ、神奈川フィルハーモニー管弦楽団と日本センチュリー交響楽団の深遠でダイナミックな旋律が、裕哉の音楽との宿命的出会いを導いていく。

◎演奏曲全曲決定
尾崎裕哉オリジナル「Glory Days」、「始まりの街」、「君と見た通り雨」、「音楽が終わる頃」、「サムデイ・スマイル」、「想像の向こう」、「Moonlight」、「27」に加え、父・尾崎豊作品「Forget-me-not」「I LOVE YOU」「僕が僕であるために」「ダンスホール」「優しい陽射し」「Oh My Little Girl」ほか披露

◎公演概要
【尾崎裕哉 PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018】

出演:尾崎裕哉
指揮:?澤寿男
管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団、日本センチュリー交響楽団
音楽監督:須藤晃

東京
2018年7月24日(火) 東京芸術劇場 コンサートホール
19:00開演(池袋駅西口より徒歩2分)

西宮
2018年8月12日(日) 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
15:00開演(阪急神戸線 西宮北口駅直結徒歩2分)

チケット価格:6,500円 ペアチケット12,000円(税込・全席指定)
※特製プログラム付 ※未就学児童入場不可
一般チケット発売日:6月9日(土)10:00より

詳細:http://billboard-cc.com/classics/hiroyaozaki2018/

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