働き方、おかしいのは日本人? 中国で”潜入労働”した著者のトークイベントが開催
今日本でも話題の「働き方」ですが、働き方について大いに考えるトークイベントが、下北沢の本屋B&Bで行われます。
これは、今年3月に刊行された新書『ルポ 中国「潜入バイト」日記』(小学館新書)に絡めたイベントで、この本の著者で、実際に自身が中国人の働く現場に潜入&労働したライター・西谷格さんと、日本人の働き方を研究し、『社畜上等!』『なぜ残業はなくならないのか』などの著作がある評論家・常見陽平さんが登壇。日本と中国の働き方の違いや、働き方改革についてをテーマに激論を交わします。
「社畜」「ブラック企業」「サービス残業」など、現在の働き方改革をめぐる日本人の労働意識は一切ない中国人。もしかして、会社に忠誠を尽くす日本人のほうが、世界的に特殊なの……? 他国、他文化の働き方を紐解くことで、これまで普通だと思っていた働き方を新たな角度から客観的に分析することができるかもしれません。
アルコールを交えてトークを楽しめるこのイベント。気になった方は、詳細など本屋B&Bの公式サイトでチェックしてみてください。
■本屋B&B
http://bookandbeer.com/
■関連記事
地方移住は「自己内利益」で決断すべし?
「フリーランス=自由でない」ことを教えてくれる教科書
出世する人は”仕事ができない”ことをさらけだす?
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。