日本で暮らす外国人が100円ショップで面白いと思うものはこれだ!

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外国人が100円ショップで面白いと思うもの
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ありとあらゆる生活必需品が、ワンコインで手に入る100円ショップ。例えば、世界25カ国で展開中の「ダイソー」は、海外の人たちにとっても身近な存在となりつつあるようです。

さて、外国人のみなさんは100円ショップのどんなところに惹かれるのでしょう? 「面白い!」「なんだコレ!?」と不思議に思うものや、「これ素敵!」と思うアイテムを、東京在住の外国人にたずねてみました。

単語帳とA4用紙

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「私は万年筆が大好きです。インクの色が美しく出て、なおかつ裏に滲まない紙を見つけるのは大変! これまでは24枚入り5000円のA4用紙を購入していましたが、ダイソーで見つけた用紙とほぼ同じクオリティで驚きました。たいして期待せずに買ったものが、思いの外良かったので単語帳も購入。すごくいいです!」(韓国/20代女性)

アロマグッズ

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「アロマグッズが充実しているので、消臭用に購入しています。フランスには日本の100円ショップの位置付けにあたる2ユーロショップというお店があって、値段はどれも2ユーロ(約265円)。

ここでもアロマグッズは買えるのですが、100円ショップほど品揃えがよくありませんし、2ユーロショップは日本の100円ショップの劣化版というイメージです。それなりに質の良いものがなんでも揃う、100円ショップがフランスにもあったらいいのに!」(フランス/20代・男性)

和風ステッカーや便せん

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「浅草などの観光地だと700〜1500円ぐらいする和風のステッカーや便せんが、ダイソーだと100円で買えちゃうのは本当にスゴイ! 韓国の友人たちにばらまき土産として配ったら、とても喜ばれました。『これ、ダイソーで買ったんだよ』って言ったらみんなビックリ!」(韓国/20代・女性)

こんにゃくパフ

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「日本人の友人にすすめられて、こんにゃくパフという美容グッズを購入。フランスのスーパーでこんにゃくパフを見かけたことがあるけれど、ひとつ1000〜1200円ぐらいします。100円ショップならたった100円で買えちゃう! 使ってみたところ、お肌がしっとりすべすべに。気に入ったので、帰省の際には母や妹の分も持って帰ろうと思います」(フランス/30代・女性) 

日用品

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「掃除用品や日曜大工用などの日用品が100円で手に入るので、よく利用しています。長く使いたい日用品を買うときはMUJIで探すけれど、消耗品は100円ショップかな」(フランス/30代・男性)

いかがでしたか? 100円ショップで面白いものを探すというよりは、生活用品を購入する声が目立ちました。日本で暮らす外国人のみなさんにとっても、100円ショップは身近な存在なのですね。

最後に「韓国や中国にはダイソーがあるので、わざわざ日本に来てまでダイソーに行く必要はないんじゃない? と思っていたものの、現地のそれと比べてみると、商品のラインナップが違う! それに、日本のダイソーは期間限定の商品や季節を反映した商品などもあって楽しいです」という意見も。

外国人が100円ショップで面白いと思うもの
クアラルンプールのDAISO。商品はひとつ100円ではなく、2018年4月現在5.9リンギッド(約160円)
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筆者も東南アジアで暮らしていたときにダイソーを利用していましたが、確かにラインナップが違うし、輸入や関税により、商品の価格も国によって異なりました。海外旅行や出張の際には、現地の100円ショップも覗いてみてくださいね!

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