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Snapdragon 636の性能はスゴイ ベンチマークスコアでSnapdragon 630を大きく上回る

今年に入り、ミッドレンジクラスの Android スマートフォンで採用が徐々に広まっている「Snapdragon 636」の実力をベンチマークアプリのテスト結果等を基にお伝えします。
Snapdragon 636 は昨年のミッドレンジモデルで広く採用された Snapdragon 630 の改良版で、性能が良くなっただけでなく、FHD+ といった新しいディスプレイフォーマットをサポートし、ISP も改良されデュアルカメラへの対応が強化されるなど、様々な改良が見られます。
特出すべきは CPU です。
CPU のコアは従来の Cortex-A53 から Qualcomm の Kryo 260 コアに変わり、Snapdragon 630 と比較して 40% 以上性能が向上しましたと言われており、ミッドレンジモデルに良い性能を求める方にも訴求できる SoC となっています。
テストはいつもの Antutu アプリ(v7.0.7)で実施し、トータルスコアと項目別のスコアを他社の機種と比較してみました。
テストに使用したのは、Snapdragon 636 を搭載した ZenFone 5 ZE620KL と Snapdragon 630 を搭載した Xperia XZ2 Ultra(DS 版)です。
SoC 以外のスペックは両機種とも拮抗しているので、スコアの差はほぼプロセッサの差と見て良いでしょう。
トータルスコア:141,016 / 88,282 点(約 59% アップ)CPU:64,126 / 38,684 点(約 65% アップ)GPU:21,203 / 19,746 点(約 7% アップ)UX:45,970 / 23,155 点(約 98% アップ)Memory:9,717 / 6,697 点(約 45% アップ)スコアの差を見てとても驚きました。
プロセッサの型番的にはマイナーアップデート版とも言える Snapdragon 636 ですが、Antutu アプリだとまるで別グレードの SoC を比較しているようなスコア差が付きました。
Snapdragon 630 よりも Snapdragon 845 との差の方が小さいので、Snapdragon 636 は Snapdragon 600 シリーズを超える性能を持っていると評価できます。
Snapdragon 636 を搭載したミッドレンジ端末の性能は安心できそうです。

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