贅沢すぎるのにコスパ最強! クルーズ船で行くシンガポール~プーケット3泊4日の旅行記(3)
最終日もシンガポールを観光! 最後まで充実していたクルーズ旅
ついに最終日となる4日目。昼過ぎに再びシンガポールに戻ってきました。日本へのフライトは午後10時過ぎのため、なんだかんだ8時間くらい待ち時間が。せっかくなのでもちろん残りの時間で再びシンガポール市内を観光することにしました。ハードスケジュールのように思えるかもしれませんが、船内でゆっくり休めたので体調は万全! このあたりもクルーズ旅の魅力ですね。
限られた時間で何をするか悩ましいところでしたが、シンガポールにはミシュランガイドに掲載されている中で最も安い店があるという情報を入手。せっかくなので行ってみたいので、地下鉄に乗ってチャイナ・タウンに移動することにしました。
チャイナ・タウンに到着し、そのお店に向かってみると……
なんとまさかの定休日……! 下調べをきちんとしなかったのが悪かったのですが、これには参りました。限られた時間を無駄にしてしまった……。
このまま引き下がるのは悔しいので、同じくミシュランガイドに掲載されている別のお店に向かうことにしました。
再び地下鉄でラベンダー駅まで移動し、繁華街から離れたフードコートの中にあるお店『Hill Street Tai Hwa Pork Noodle』にやってきました。良かった、こっちは営業中だった……!
こちらの名物は醤油ダレと黒酢を使った和えそば。値段はSサイズで6香港ドルなのでだいたい500円くらい。
さすが、ミシュラン一つ星を獲得しているだけあってしっかり美味しい! 独特の食感の麺と、ピリ辛味のタレがしっかりマッチしていました。
この時点で時刻は午後5時過ぎ。あと1ヶ所くらい回ることができそうなので、シンガポールの名所『マリーナベイ・サンズ』に移動し、夜景を堪能することにしました。
屋上にあるバーに行ってみると、目の前にはシンガポールの中心部を一望する絶景が……!
すごーい! いい景色だなー!
しかも今回足を運んだバーは自由席になっているのですが、なんとタイミングよくベストポジションの席が空いたので、記念写真を撮影!
最高にムカつく感じの写真が撮れました(笑)。
すると徐々にあたりが暗くなり始め、ライトアップのイベントもスタート。
ああ……なんて贅沢なんでしょうか……。このままずっと夜景を眺めていたいところでしたが、残念ながらここでタイムアップ。急いで空港に移動し、そのまま日本へと帰国しました。ほんと、どこを切り取っても濃密で充実しまくりの旅だったなあ……!
限られた旅行中の時間を最大限有効に使えるクルーズ旅
こうして3泊4日の旅が幕を閉じたわけですが、特に感動したのは「短時間でもシンガポールとプーケットを満喫できたこと」「遊んでいる間に移動できる幸福感」の2点ですね。
今回の旅程は3泊4日でしたが、1日目の昼過ぎにクルーズ船に乗り込み、4日目の昼に下船するという、旅程の大半を船内で過ごすというもの。目的地であるプーケットにも1日も滞在しないスケジュールだったので、観光なんてほとんどできないだろうなと思っていたのですが、実際にはシンガポールもプーケットもかなり満喫することができました。
そして何より、船の中で遊んでいるうちに目的地に到着するというのが素晴らしすぎる……! 飛行機や他の乗り物では考えられないですよね。移動時間を無駄な時間にしないで済むからこそ、旅行を濃密なものにすることができるのでしょう。
今なら1名無料の実質半額キャンペーンも開催中!
今回のツアーは、最安価格の内側の部屋で大人1名5万7400円、バルコニー付きの部屋で8万2000円という価格ですが、一部レストランでの食事代やショーの入場料、アクティビティの利用料も含まれているということを考えると、かなりお得感があるのではないでしょうか。(1室2名利用時の大人1名の料金)
さらに2018年4月30日(月)までにシンガポール発着ゲンティン ドリームのクルーズ(4月~6月出航)を申し込むと、2名1室の利用で1名が無料になるキャンペーンも実施中とのこと。つまり2名なら実質半額でクルーズ船に乗れるということに……! これはいくらなんでもお得すぎる!
シンガポールまでの航空券も必要になりますし、海外旅行をポンと決断するのはなかなか大変だとは思いますが、きっと満足度の高い旅になるはずです。ぜひこの機会に検討されてみてはいかがでしょうか。
ゲンティン ドリーム シンガポール発着クルーズ
http://www.mercury-travel.com/dream/schedule2.html [リンク]
―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: ノジーマ) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。