4K 3Dカメラを備えたハイスペックドローン「UP Air 2」が米国で発売開始

4K 動画だけでなく 3D 動画も撮影できる UP Air ブランドの最新ドローン「UP Air 2」の販売が米国で始まりました。
UP Air 2 は DJI の Phantom シリーズを意識したデザインと持つ大型の GPS ドローンです。
その特徴は何といっても機械式の 3 軸ジンバルに 4K 撮影対応のメインカメラに加え、2 つのカメラで風景をステレオ 3D 録画するカメラシステムを装備している点でしょう。
撮影した 3D 動画は VR ゴーグル等を用いて立体視することができます。
また、UP Air 2 には底部にオプティカルフロービジョンセンサーが追加されており、5m までの高さまでなら GPS / GLONASS の電波を受信できなくても安定して飛行するようになりました。
室内フライトにも耐える性能と思われます。
機体デザインは UP Air 1 シリーズを踏襲しており、モーター間の対角サイズは 350mm で、質量は 1,368g と Phantom 並みのサイズです。
バッテリー容量は 5,870mAh ですが、公称フライト時間は 24 分と Phantom と比較して短いです。
UP Air 2 は米国の Amazon において $539(約 57,000 円)です。
UP Air 1 シリーズよりも大幅に値上がりしていますが、ビジョンセンサーや 3D カメラが付いているので妥当な値上げ幅だと思います。
Source : Amaozn

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