耳をふさがず“ながら聴き”できるambieのイヤホンにワイヤレスモデル登場 発売イベントが開催
ambieは、耳をふさがず周囲の音や声が聞こえるイヤホンのワイヤレスモデル『wireless earcuffs(ワイヤレス イヤカフ)』を4月5日に発売。発売日に新製品のお披露目と体験を目的としたイベント『ambie wireless earcuffsリリースイベント』を開催しました。
ambieは2017年2月に、有線のイヤホン『ambie sound earcuffs』を発売。耳をふさがない“ながら聴き”を提案する製品として注目を集めました。
“ながら聴き”を提案した背景として、ambieの開発担当者である三原良太氏は、定額制の音楽配信サービスの普及と、感情やシーン別のプレイリストで音楽を聴くようになったことを挙げ、従来の“コンテンツに没入して聞く”スタイルから“ながら聴き”のスタイルへの変化に注目。「自分だけに音楽が聴こえる」というイヤホンの利点と「周囲の音が聞こえる」スピーカーの利点を合わせた「聴きながら、聞こえる」環境へのニーズがあると考え、『ambie sound earcuffs』を製品化したと語りました。
当初は“ながら聴き”のコンセプトを伝えることと、新規事業のリスクを抑えるために有線のみで発売。発売から1年で「とてもたくさん売れました」(三原氏)と話すように販売は好調で、ユーザーの「このコンセプトならワイヤレスの方がよいのでは」という要望を受けてワイヤレス版の発売が実現したそうです。
『wireless earcuffs』はスマートフォンや音楽プレーヤーとBluetoothで接続。NFCによるワンタッチ接続に対応します。1回の充電で連続6時間の音楽再生が可能。本体は首掛け式なので、長時間の使用でも耳への負担が少なく、疲れにくいのも特徴です。
内蔵マイクによるスマートフォンの通話機能は、高品質なHD Voiceに対応。再生ボタンを長押しすると、『Google』アプリや『Siri』を起動して音声入力することもできます。
本体カラーはAsphalt Black、My Heart White、Stamp Orange、Cactus Green、Pop Sky、Toypu Brownの6色をラインアップ。
価格は1万2000円(税別)。ambieのECサイトとAmazon/Yahoo! ショッピング、店舗ではeイヤホン、タワーレコード、蔦屋家電、蔦屋書店、ビームスの店舗で販売します。
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
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