容疑者がYouTuberだった『YouTube』銃乱射事件 『Twitter』と『Uber』CEOが銃規制の必要性をツイート 

ガジェット通信でもお伝えしたように、4月3日午後米カリフォルニア州サンブルーノの『YouTube』本社で銃乱射事件が発生。容疑者のNasim Najafi Aghdamという女性は自殺した模様。この銃撃で3人が負傷しました。

YouTube Shooting: Woman Identified As Nasim Aghdam, 39, Suspected Of Wounding 3 (YouTube)
https://youtu.be/b1Vi4YGMGkk

39才でサンディエゴに住んでいたNasim容疑者は自身も『YouTube』で動画を配信するYouTuberだったことが明らかになっています。また、Nasim容疑者は『YouTube』に対して不満を抱いていたということですが、詳しい動機は現在捜査中。

YouTube本社の銃乱射事件で容疑者死亡、4人の重軽傷者を確認
https://getnews.jp/archives/2032744[リンク]


サンブルーノ警察は、Nasim容疑者の顔写真を『Twitter』で公開。

Nasim容疑者が運営していたとみられるウェブサイト1(1も2も内容は同じ)
http://www.nasimabc.com/[リンク]

Nasim容疑者が運営していたとみられるウェブサイト2(1も2も内容は同じ)
http://www.nasimesabz.com/[リンク]


https://twitter.com/jack/status/981307599453700101

この事件を受けて、『Twitter』の創業者で共同CEOのジャック・ドーシー氏が、銃規制を訴えたデモ“March For Our Lives”のリンクを入れ、銃規制に賛同するツイートを投稿。


https://twitter.com/dkhos/status/981300761039536128

『Uber』のCEO、ダラ・コスロシャヒ氏も「私達に銃による暴力をやめさせる後押しをする悲劇だ」とツイートし、銃規制に賛同する意向を表明しました。

クビになった社員が元上司や元同僚を襲撃したり、今回のような事件には必ずと言っていいほど銃が絡んでくるのがアメリカという国です。IT企業のCEO達が自社のサービスに不満や不平を持った見知らぬ他人の銃の犠牲になる可能性もあるわけです。ビジネスリーダー達から銃規制に反対する声があがるのも当然ですが、トランプ大統領にとっては馬耳東風なのでしょうか。

※画像:
https://www.sanbruno.ca.gov/civicax/filebank/blobdload.aspx?BlobID=29085

※ソース:
https://www.cbsnews.com/news/youtube-shooting-san-bruno-california-hq-today-2018-04-03-live-updates/
https://www.sanbruno.ca.gov/civicax/filebank/blobdload.aspx?BlobID=29085

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