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『ジュマンジ』の振動・衝撃がダイレクトに伝わる! 着る映画「ハプティクス」がこりゃ楽しい!

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学校の地下室で居残りをさせられていた高校生4人が、呪われたTVゲーム「ジュマンジ」を偶然にも発見。プレイするキャラクターを選択した途端、4人はなぜかゲームの中に吸い込まれてしまい、キャラクターの体=アバターとなってゲームの中の世界に入り込んでしまってさあ大変! 映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』が現在、MX4D/4DXの劇場にて先行上映中です。​

ジュマンジ

本作、アクションあり、ドタバタの笑いあり、オタクなら思わず涙しちゃう感動シーンありの見所満載ムービーなのですが、とにかく動きが多いので普通に観ているだけでも全く飽きないんです。臨場感たっぷり。

が、さらに映画の迫力を味わえる鑑賞方法が「ハプティクスベスト」を身につけるというもの。「ハプティクス」とは、ソニーの最先端テクノロジーで触覚提示技術のこと。ハプティクスベストを着用することによってリアルな触感や振動、衝撃が体感できるというのです。

このハプティクスベストを着ての先行上映が、オープンしたばかりの「TOHOシネマズ 日比谷」にて4月5日まで実施中。ハプティクスがどんなもんなのか実際に体験してきました!

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上映劇場に入ると、一つ一つの座席にベストが置かれたいつもとちょっと違う光景が広がります。

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これが着用するハプティクスベスト。

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普段はドリンクホルダーになっている部分に装置がセットされていて、コードがつながっています。

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早速ハプティクスを体験しちゃいます! この日観させてもらったのは、

■カバに襲われるシーン
■ジャック・ブラック演じるオベロン教授らが用をたすシーン
■ドウェイン・ジョンソン演じるブレイブストーン博士のアクション炸裂シーン
■サイに襲われるシーン

という4つ。詳しくはネタバレになるので省略しますが、それぞれのシーンにバイクの振動やヘリコプターの轟音などが入っており、それらも完璧にハプティクスで再現されています。

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「うわあああああ、カバだああああ!」

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「サイに突撃されるうううう!」

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「最高。臨場感がハンパないし、サイは強めの振動、ヘリコプターは強弱のある振動ってシーンによって種類が違うので、映画への没入感がすごいです。特にヘリコプターは動いている向きや方向から、360度スピーカーの様に振動が変わる!」と大興奮のオサダ記者。

【動画】映画の振動・衝撃がダイレクトに伝わる「ハプティクス」体験
https://www.youtube.com/watch?v=RidfdyLZy58 [リンク]

筆者も体験させていただきましたが、振動が「ブルブルッ」だけじゃなくて「ヴヴヴヴ」とか「ビー」とか色んなパターンあるので、本当に映画の世界に入り込んだ様な興奮を感じました。4DXも素晴らしい技術なのですが、3Dメガネつけたり、大事なーシーンで水しぶきがきたりするのが、ちょっと邪魔な時ってあるじゃないですか? このハプティクスベストは身につけるだけで違和感が無いので、非常にクリアに鑑賞出来ました。

ハプティクスベストを着て映画をフルで観たという映画配給の担当者さんも「『ジュマンジ』の楽しい部分は振動で臨場感たっぷりに、ストーリー部分もきちんと集中出来たので驚きました」と言ってましたゾ。

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このハプティクスベストについてもっと詳しく、ソニー エンタテインメントパートナーシップ課 ビジネスディベロップメント マネージャー 大原弘嗣さんに聞いてみました!

――このハプティクス技術が実際に映画館で使われるのは日本初ということですね。

大原さん:はい。以前メキシコでの上映イベントで使われた事はあるのですが、実際に映画館でお客様に楽しんでもらう形態で使われたのは世界初です!

――世界初! なぜ『ジュマンジ』が最初の映画になったのですか?

大原さん:ハプティックベストには“映画の中の世界を体感できる”というコンセプトがあったので、違うキャラクターに成り代わるというテーマの本作はピッタリだと思いました。あと、TOHOシネマズ日比谷のオープンにばっちりタイミングがあてはまったというにもあります。

―一番難しかった部分ってどこですか?

大原さん:目で見ている映像と振動効果を完璧に合わせるところですね。映像と自分の触覚がマッチして「おおっ!」と思っていただけると思うので、100ある振動パターンを映像とマッチする様にとことんこだわりました。アクションシーンはもちろん、ジャック・ブラックが用を足すシーンでは、おしっこをかけられた岩の振動を体験していただけますので(笑)、そういった細かいシーンも楽しんでほしいです。

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―一今後、このハプティクスが他の映画で実施される可能性はありますか?

大原さん:それはまだ未定なので、お楽しみに、と言うことしか出来ないんです。

―一ぜひ同じソニーさん配給の『スパイダーマン』で期待してます!(笑) 最後に映画『ジュマンジ』をご覧になった率直な感想を教えてください。

大原さん:言い方がちょっと乱暴かもしれないですが、久しぶりに子供と一緒に最初から最後までワクワク出来る映画だなと思いました。『ジュマンジ』の世界ってすごくカラっとしていて、ゲームの世界で命を落とすことがあっても血が出たりグロいシーンがないんですよね。僕も子供がいるので、ぜひ一緒に観たいと思いました。

―一おっしゃるとおり、確かにお子さんと安心してワイワイ楽しめますよね。今日は楽しい体験をどうもありがとうございました!

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映画と同じ迫力を自分の体で味わえる『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』のハプティクスベスト鑑賞は、4月5日まで。本日、4月2日の0時からチケット発売なのでみんな急げ〜ッ!!!!!

TOHOシネマズ日比谷
https://www.tohotheater.jp

映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』
http://www.jumanji.jp [リンク]

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記者:

映画・アニメ・美容に興味津々な女ライター。猫と男性声優が好きです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

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