フォトジェニックに大変身!フラワーアーティスト「plantica」が手かげた、アートなトイレ空間が東京ミッドタウンに登場
LIXILは3月17日、18日の2日間、東京ミッドタウンのガレリア地下1階アトリウムにて、「FLOWER ART FRAME by キレイがつづくトイレ INAX」イベントを開催。17日にメディア向け展示見学会が実施された。
アトリウムには、INAXの最新のトイレに春の花々があしらわれた4つの「フレーム」が展示。同会場では一般客を対象に、自宅のトイレに飾れるフレグランスフラワーボックスを作るワークショップも開催された。
INAXの最新トイレ「SATIS Gタイプ」。いつまでもキレイが続く充実機能に加え、衛生陶器製造の技術を駆使したマットな質感が特徴だ。今年3月から発売が開始された、柔らかで上品な空間を引き立てる「ノーブルトープ」と、すでに発売中のシックで落ち着いた空間にマッチする「ノーブルブラック」の2色を展開。 「ノーブルトープ」は、女性に人気のニュアンスカラーで、グレイッシュなブラン色。近年モードシーンでも流行しバッグや家具に使われるだけでなく、高級車の内装などにも用いられるなど上品な空間を演出する。同社で調査を実施したところ、トイレを選ぶ際に半数以上がトイレ本体の色や質感、空間にこだわりを持ち、特に女性では7割以上がトイレ空間にインテリア性を求める傾向が強いことがわかったとのこと。今回のイベントではそのようなトイレ空間にこだわりやインテリア性を求める層を中心に「今までにないような新しいトイレ空間を見てもらいたい」という想いから、トイレ空間を作品に見立てたアーティスティックな演出を披露した。
色鮮やかな花の曲線美と重ね、SATISの美しいフォルムを表現した「Flower Shower」。春を感じる明るい色味が織り成し、華やかなイメージを演出。
フレームを彩るのはアーティフィシャルフラワー。生花の色や質感をリアルに再現し、まるで本物のような美しさだ。これらアーティスティックな演出を手がけたのは、新進気鋭のフラワーアーティスト 「plantica(プランティカ)」。花に関係するアートからライフスタイル、カルチャーなどそれぞれの領域を繋げながら、スペースデザインやアートディレクションまで行う。2015年ミラノ国際博覧会において日本館の装花ディレクションを担当するなど、海外のメディアからもその活動に注目が集まっている。
ボタニカル&リゾートな雰囲気で、洗練された安らぎの空間を表現した「Botanical Green」。ニュアンスカラーの「ノーブルトープ」はアジアンテイストにも見事に調和する。
格式高い印象を漂わせる生け花と庭で表現した「Modern Japanese」。モダンで落ち着いた「ノーブルブラック」と和の凛とした趣が溶け合う。
メインには桜、さらに桜を引き立てるレンギョウ。ガラス床からは淡い桜色の光が輝き、日本の美しい春を感じさせる。
寒色系の花種を使ったシックでクールな世界観の「Flower Wall」。美しく舞う花々で洗練されたエレガントな印象。
ワンランク上のトイレ空間を演出する「SATIS Gタイプ」。新生活が始まるこの季節、トイレ空間も自分らしいインテリアで楽しんでみてはいかがだろうか?
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