【悲報】UBERが東南アジア撤退で消滅決定 / 日本人利用者「激安で便利すぎるのに残念」
インターネット配車サービス「UBER」(ウーバー)が、東南アジア市場から撤退することが判明した。UBERアプリは世界共通で使用でき、日本でもタイでも同じアプリで配車できたが、サービス終了後は東南アジア各国で使用できなくなる。
・従来のUBERブランドを使用できなくなる
現在、UBERサービスを提供しているドライバーやクルマは、そのまま同業他社の「GrabTaxi」(グラブタクシー)に譲渡される予定である。それによりドライバーが失業することなく負担は最小限になるようだが、従来のUBERブランドを使用できなくなるのはドライバーとしても痛い点かもしれない。
・より安心して乗車ができる
東南アジアにおいて、UBERは非常に人気があるサービスだった。なぜなら、欧米のUBERは運賃が高額になる場合が多いのに対し、東南アジアは格安なだけでなく、治安が心配される地域でも「より安心して乗車ができる」というメリットがあったからである。
・UBER利用者の声
「日本でもたまに使用しますが、なにより東南アジアで利用するUBERが便利すぎて素晴らしい。普通のタクシーと同額かそれ以下で乗車可能ですし、ボッタクリが心配される国でもボッタクリ皆無。乗りたいところまでスムーズに来てくれるし、これほど便利な歯医者サービスはほかにないと思っていました。東南アジアでUBERが消えると知って、非常に残念です」
・バイクのUBERも存在していた
東南アジアのタイでは、クルマのUBERだけでなく、バイクのUBERも存在していた。今後GrabTaxiにサービスが譲渡されることになっているが、同様のクオリティと価格でサービスが提供されるのかどうか、非常に気になるところである。
もっと詳しく読む: UBERが東南アジア撤退で消滅決定 / 日本人利用者「激安で便利すぎるのに残念」(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2018/03/11/uber-grab-taxi/
知らなかった!がそこにある「速報ニュース バズプラス」。世界の情報を集め、気になるニュースをお届けします。
ウェブサイト: http://buzz-plus.com/
TwitterID: buzzplus_news
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。