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Google、Androidの次世代バージョン「Android P」を発表、開発者向けプレビュー版もリリース

Google は 3 月 7 日、Android の次世代バージョン「Android P」の概要や変更内容を発表し、最初の開発者向けプレビュー版をリリースしました。
Android P は昨年秋に正式リリースとなった Android Oreo のメジャーアップデート版です。
最終バージョン番号はおそらく Android 9.0 でしょう。
コードネームも公表されていませんが、頭文字が「P」のスイーツや西洋菓子の名前になる見通しです。
ポピュラーなお菓子と言えば、ポップコーン(Popcorn)やパンケーキ(Pancake)が有力かもしれません。
今回のリリースはあくまでもプレビュー版なので、中身は最終的に変わったり、機能が増えたりします。
なお、5 月に行われる Google I/O 2018 で Android P のより詳しい情報が公表される予定です。
Android P のプレビュー版ではスマホの基礎的な要素とも言えるアプリの利便性を改善する新機能の追加やセキュリティ対策の強化が目立っている印象です。
またアプリの内部的な動作を改善する取り組みも行われています。
プレビュー版は Pixel、Pixel XL、Pixel 2、Pixel 2 XL のみ提供されており、Pixel C や Nexus デバイス用はまだ公開されていません(Pixel デバイスが対象らしいので、Nexus 用は出ないかも)。
ビルド番号は ppp1.180208.014 です。
また、Android P Developer Preview SDK や関連ツールも公開されており、それらは Android Studio 3.1 や最新の Android Studio 3.2 canary で利用することができます。
■ 屋内におけるより正確な位置測位を可能にする Wi-Fi Round-Trip-Time(RTT)/ IEEE 802.11mc による位置測位のサポート。
■ アプリ毎に表示コンテンツをフルスクリーンで外部表示装置に出力したりウィンドウりサイズを自由にリサイズできるディスプレイカットアウトのサポート。
■ 通知の可視性と機能をカスタマイズできる「メッセージスタイル」の導入。
■ 2 台以上のカメラのビデオストリームを同時に表示したり処理できるマルチカメラ API の導入。
■ HDR VP9 ビデオ(プロファイル 2)ビデオと HEIF イメージ(heic)のサポート。
■ バイトバッファ、ファイル、URI からビットマップまたはドローアブルを作成できる ImageDecoder の導入。
■ JobScheduler におけるデータコスト削減のための新機能の追加。
■ ニューラルネットワーク API 1.1 への対応によって、新たに Pad、BatchToSpaceND、SpaceToBatchND、Transpose、Strided、Slice、Mean、Div、Sub、Squeeze の処理をサポート。
■ 自動入力サービスのユーザー体験を改善するために、Autofill API のパスワードマネージャはデータセットのフィルタリング、入力サニタイズ、互換モードをサポート。
■ 新しい NFC 決済のためのオープンモバイル API をサポート(GlobalPlatform Open Mobile API)。
サポートデバイスの場合にアプリが OMAPI API を介してセキュアエレメント(eSE や UICC を含む)にアクセスし、スマートカード決済などのセキュアサービスを利用することができます。
■ 統一化された指紋認証ダイアログを表示できる FingerprintDialog API の導入。
現状デバイス毎に異なる指紋認証時のダイアログを統合して新たな API を提供することによって、共通の指紋認証ダイアログを呼び出せるようになる。
■ ネットワークセキュリティの強化。
暗号化されていない HTTP 通信のトラフィックをブロックするようネットワークセキュリティ設定のデフォルトを変更。
ネットワークセキュリティ設定で明示的に許可されていない場合には基本的に TLS 通信のみを許可するように方針を変更。
■ プライバシー保護強化のために、アプリがアイドル状態の時のマイク、カメラ、全ての SensorManager 対応センサーへのアクセスを制限。
例えば、アプリの UID がアイドル状態の時、マイクは空のオーディオ入力を報告したり、センサーは報告イベントを停止します。
Source : Android Developer Blog

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