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20分間「スマホ断ち」するごとにポイントがもらえる学生向けアプリ「Hold」

ノルウェーで2014年に開発された「Hold(ホールド)」は、スマートフォンへの依存を防ぎ、勉強に集中させるためのスマホアプリ。

iOS対応アプリおよびAndrioidアプリとしてリリースされ、現在、ノルウェー、デンマーク、スウェーデンの大学と一部の高校で導入されている。

・20分間スマホ断ちするごとにポイント獲得

「Hold」は、デンマークのコペンハーゲン・ビジネス・スクールの大学院に在籍していた3名の学生によって開発された、“学生による学生のためのアプリ”だ。

ユーザーは、スマートフォンでこのアプリを立ち上げた後、スマートフォンを利用しないまま20分が経過するごとに、報酬として10ポイントを獲得できる仕組み。

また、これらのポイントは、「Hold」のパートナー企業が提供する、コーヒーやスナック菓子、映画チケットなどと交換することができる。

「Hold」は、学業に集中しやすい仕掛けを学生にもたらす一方で、パートナー企業に、学生を中心とする若年層へのリーチの機会を創出しているのが特徴。

すでに、コカコーラやマイクロソフト、スカンジナビア航空、デンマークのダンスケ銀行らが、「Hold」のパートナー企業として名を連ねている。

・「スマホを使わない学生のほうが成績がよい」との研究結果も

米オハイオ大学の研究結果によると、スマートフォンを積極的に使っている学生よりも、スマートフォンを使っていない学生のほうが、62%も多くの情報をノートに書き残し、講義で学んだ知識や情報をより詳しく思い出すことができ、テストでも高得点を獲得したという。

「Hold」を効果的に活用することによって、学生たちが、メリハリのあるスマートフォンの利用を習慣づけてくれることを望みたい。(文 松岡由希子)

Hold

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