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【Interview】ゲームのバーコードを”ピコる”だけ!限定公開されたスピード買取サービス「PICOL」の裏側に迫る

2017年、スマートフォンを通じ商品の査定から現金化までがスピーディに行える、「即時買取サービス」が話題に。これまでのネット買取サービスと比べても手続きが簡単・手軽で、一度利用してみたいと考えた人もいるのではないだろうか。

ところでゲームソフトなど買取では、一般的にネット上での査定後、商品を受け取った商品を業者が確認し最終的な買取価格が決まることが多い。こうした仕組みを採用しているため、事前の査定価格と最終的な買取価格が異なるというケースが起こるのだ。そんな中、ゲームソフトなどに特化した「即時買取サービス」が1月4日に、1日限定でリリースされ注目を集めている。

それが、商品バーコードをピコる(スマホで読み取る)だけで、すぐ現金化できる”スピード買取”アプリの「PICOL(ピコル)」だ。アイテムの買取価格を比較できるサービス「ウリドキ」を提供するウリドキネットが公開した。そこで今回は、同社の木暮康雄(こぐれ やすお)氏に取材を行い、PICOLのねらいや開発のきっかけについてお聞きした。

・わかりやすい査定価格の表示を

Q1.「PICOL(ピコル)」をリリースするきっかけ、開発前に考えていたことを教えてください。

弊社はC2Bの買取プラットフォーム「ウリドキ」を運営しております。ウリドキを通じて、日々買取が行われる中で、買取ショップに対する口コミも沢山投稿されています。口コミを見てみると、残念ながら良い口コミだけではなく、悪い口コミもあります。その中で、ごく一部のショップさんに「ユーザーが商品を送った後の査定金額が事前査定の金額と違う」という口コミが集中し、他のショップさんの買取申込数にまで影響を及ぼすことがありました。ユーザーは事前に提示されている査定価格を信じて買取申込をしているので、どうにか事前の査定価格を担保できないかと考えたのがきっかけです。

また、私は起業はウリドキが二度目なのですが、一社目では中古商材の買取と販売をオンラインで行っている会社を運営していました。その会社では棚卸しをする際などに、バーコードリーダーで商品のバーコードを読み取って在庫金額をチェックするのですが、その時と同じような感覚で家にある遊休資産がいくらなのかチェックできるといいな、と考えました。ちなみに、バーコードリーダーで読み取る際に「ピコッ」という音が鳴っていたので、前の会社では商品を読み取ることを「ピコる」と言っていました。そこから今回のサービス名称を「ピコル」にしました。

Q2.β版を公開した際、ユーザーからはどんな反応がありましたか?

自分たちが思っていた以上に肯定的な意見が多く、チーム一同とても喜んでいます。その中で特に多かったのが、漫画・書籍も対象商品にして欲しいという反応でした。現在、対象商品の拡大を準備中です。

・1000万以上の買取価格データを元に価格を算出

Q3.買取価格はどのように決定されるのでしょうか。また、買い取った商品はどう再利用されるのでしょうか。

ウリドキには日毎に更新される買取価格データが1000万以上あります。ピコルの買取価格は、このウリドキが保有する買取価格を基に算出しています。

また、買い取った商品は最終的にはウリドキ契約ショップが買い取ります。

Q4.今後の展望やビジョンについて教えてください。

リユース市場はゲームやDVD、書籍などの市場だけでも2000億円以上あります。まずは、これらのバーコードの付いた商品全てをピコルで利用できるようにしていきます。

バーコードを読み取るだけで査定価格が分かり、現金化が可能になるPICOL。正式版のリリースやサービスの拡大が今から待ち遠しいサービスだ。

(取材・文 shimamura)

PICOL

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