プロが伝授!この冬オススメのセルフネイル4選

冬といえば、クリスマスに始まり、お正月の初詣、そして2月のバレンタインデーとイベントが目白押しな季節。

「せっかくだから、ネイルもドレスアップしたい!

でも、オフィスで派手なネイルはできない…」

という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、オフィス勤めの方でも挑戦しやすいネイルデザインや、セルフネイルのポイントを初級~上級までご紹介します。

【写真・執筆:mamiminniechan】

自宅でネイルサロンを運営しているプロネイリスト。ネイルデザインや日々のファッションをInstagramにアップしています。

ネイルは、オフィス向きの落ち着いたデザインから個性的なデザインまで幅広く手掛けています。最近は2歳の娘との親子リンクコーデにハマり中。

Instagram: https://www.instagram.com/mamiminniechan/?hl=ja

1.(初級編)まずは押さえておきたい!基本のグラデーション

まずはフレンチグラデーションを押さえておきましょう。

(初級編)まずは押さえておきたい!基本のグラデーション

写真はアプリコットベージュ。派手色すぎず、かつ大人なイメージに仕上がります。フレンチとグラデの中間のようなデザインは温かみを感じさせるため、冬にも人気のデザインです。

【フレンチグラデーション作りのポイント】

フレンチネイルを作る感覚で先端に色を塗り、境目を筆で少しづつぼかすと綺麗に仕上がります。筆は100円均一で売っているもので充分です。

2.(初級編)ワンカラーをおしゃれに!ワンポイントアレンジ

ワンカラーはシンプルすぎて面白くないと思われがち。ですが、シンプルだからこそ、ほんの少しポイントを付けるだけで、ぐっとおしゃれに仕上がるんです。

セルフネイルがしやすいのも魅力なので、ぜひとも押さえておきたいところ。では、基本からアレンジまで見ていきましょう。

・基本のワンカラー

(初級編)ワンカラーをおしゃれに!ワンポイントアレンジ

ワンカラーは色が肝心。

色味で印象がだいぶ変わります。オフィスで馴染めそうな色は落ち着いた色味が一番!

清潔感のある色にしたく、ピンクベージュにしました。

・アレンジ1、冬っぽい落ち着いた色味を2色組み合わせる

アレンジ1、冬っぽい落ち着いた色味を2色組み合わせる

冬っぽく、大人な落ち着きのある色でワンカラーを塗りました。

ピンクとの相性の良いグレーの2色を使ってみました。落ち着きもありつつ、遊び心も感じさせることができます。

・アレンジ2、ラメや金箔をまぶす

ワンカラーだけでは物足りない!けど、オフィスであまり派手に出来ない…という方へのオススメは、ワンカラーを塗った後にラメを少しだけ散らすこと。

ワンカラー+ラメの上品アレンジ

真ん中にラメをさらっと入れるだけで、気分も上がりますよね。

通常のラメで物足りない方は、金箔を使ってみるのも手。ラメよりも高級感が出るため、印象がガラッと変わります。

ワンカラー+金箔で高級感を演出

写真では、乳白色のネイルを塗り、ポイントにうるさくならないよう金箔を入れました。

ラメや金箔を入れる時は、上からトップコートを塗っておくと落ちにくくなりますよ。

3.(中級編)セルフで作るマーブルのポイント

ワンカラーで物足りないという方は、マーブルにも挑戦してみましょう。

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写真では、グレーをベースに、冬らしく白で少しぼかしてみました。ワンポイントにラメをまぶしてみたり、ゴールドのスタッズをいれるのもオススメです。

【マーブル作りのポイント】

色々なやり方がありますが、ジェルで作るマーブル(2色使い)は、先に濃い色を、水玉を描くようにバランスを見て乗せ、その後に薄めの色を同じように乗せて、色を馴染ませていくのがやりやすいです。

この時、やり過ぎず、馴染むように叩きながらボカすのがポイントです。

その他に、細い筆を使ってサラッと混ぜ合わせるやり方もあります。

グレー×白の他、お好みの色を合わせても可愛いですね。

4.(上級編)ニットみたいにモコモコ!絶対驚かれるニットネイル

最後に、ちょっと変わったネイルがしてみたい方にこの冬オススメなのが「ニットネイル」です。

ニットみたいにモコモコ!絶対驚かれるニットネイル

写真の、白いネイルがニットネイル。市販のジェルネイルキットがあれば、自分で作ることができます。

乳白色やベージュなど、肌に合う色合いにするとオフィスにもなじみやすいです。

【ニットネイル作りのポイント】

まず立体(ニット柄)にしたい部分に1度模様を描き、硬化します。この時、なるべく素早く描くこと。スピードが第一です。

その後に、同じ場所…前回描いた模様の上にまた、同じように重ねていき硬化…

これを何度か繰り返しましょう。

すると、ジェルカラーを重ねた部分が立体的になります。最後にマットコートで仕上げると、ニットのような風合いになります。

なお、粘り気の少ないサラッとしたジェルカラーは、模様を描いてる時に横に流れていってしまう可能性があります。それを防止する為には少量ずつジェルカラーを取り、模様を描いくのがポイント。やり方は全て同じです。

ジェルカラーは、たくさんの会社がいろんな商品を出しているので、どれがご自身に合うかは実際に使ってみないと分かりませんが、ニット柄を描きたい場合はできるだけ粘り気のあるジェルカラーを使うとやりやすいと思います!

四角を立体的にしたニットネイル

ニット模様以外にも、写真のように四角を組み合わせてみても面白いデザインになりますよ。

いかがでしたか?

派手なネイルはNG、という職場にお勤めの方にもネイルを楽しんでいただきたいと思い、冬におススメのデザインやセルフネイルのポイントをご紹介させていただきました。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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