大学キャンパス内外を電動バイクで移動! URB-EがLAでシェアリング事業展開

折りたたみ式の超軽量・コンパクト電動バイクURB-Eの開発元は、米国ロサンゼルスでシェアリング事業に乗り出した。

南カルフォルニア大学(USC)のキャンパス内にドックステーションを設置し、学生や大学職員らが日常の“足”として活用している。

・ステーション50カ所設置

URB-Eは、同名のスタートアップが開発した電動バイク。折りたたむことができ、最も軽量なタイプで13キログラム。トップスピードは時速23キロ、フル充電で約26キロの走行が可能だ。

このコンパクトながらパワフルな電動バイクを多くの人に使ってもらおうと、USCのキャンパス内にドックステーション50カ所を設けた。

・ダウンタウンでも乗車

広大なキャンパス内での使用にとどまらず、使用範囲は半径32キロと、LAのダウンタウンもその範囲に入る。なので、街に繰り出したり、通学に活用したりすることも可能だ。

シェアリングの料金は1日9ドル(約1000円)、もしくは1週間45ドル(約5000円)。タクシーの運賃や、公共交通機関を乗り継ぐ手間を考えればリーズナブルと言ってもよく、学生にはうってつけだろう。

URB-Eはまた、キャンパス内にショップを開設し、希望者には販売もする。価格は899〜1999ドル(約10万〜22万2000円)。

URB-E

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Techable

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