もう失敗しない!プロのカメラマンが伝授する子どものお遊戯会ビデオ撮影のコツ
子どもの成長ぶりが感じられるお遊戯会。わが子の姿や表情をしっかり残すためにビデオで撮影するのは、パパやママにとって楽しみなイベントではないでしょうか?
今回は、お遊戯会でビデオ撮影を成功させるために心がけたいコツを共同テレビジョンのカメラマン・関満夫氏に教えていただきました。
「お遊戯会の撮影で、一番重要なポイントは場所取り。基本的に子ども達全体が入る正面から撮影するのがベスト」と関氏は語ります。しかしステージ前に大勢のパパやママがいる時などは、頭でレンズが遮られてしまうなんてことも。そんな時は脚立(踏み台)があれば解決するのだそう。「プロのカメラマンも混雑が予想される撮影場所では必ず持参します。脚立一つあれば、人でぎゅうぎゅう詰めの場所からでも頭ひとつ抜き出て撮影することが可能」と関氏。
またお遊戯会のように、わが子との距離が遠く、被写体までズームが必要な時はどうしても手ブレが目立ってしまうもの。このブレを解消するためには「三脚」を使うのがよいのだそう。しかし、三脚が禁止されている園や学校が多いのも事実。そのような会場では場所をとらない「一脚」を使用すれば、カメラを固定できるので十分ブレを防ぐことができると関氏は話します。
さらに手振れ補正機能が付いたカメラや、撮影時は広角で撮って、後からわが子をアップに補正できるカメラを使ってみるのもオススメなのだそう。
また関氏は、「5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのようにしたのか?)」をポイントに意識して撮影すると、後から家族で鑑賞する時や子どもが大人になってからも楽しめるビデオになると話します。お遊戯会の場合だと、看板、会場の全景、わが子の入場から参加中のお遊戯、さらに表情などシーンに分けてして撮影すると、後から見てもわかりやすいのだとか。
これからお遊戯会のビデオ撮りはパパだけに任せず自分も挑戦したい!というママも多いはず。そこで、ビデオ撮影に役立つこと間違いなしのグッズをご紹介しましょう。
1、パナソニック「デジタル4Kビデオカメラ」(HC-WX995M) (C)パナソニックお遊戯会など被写体までの距離が遠いとズーム撮影が多くなりがちですが、少しのユレで大きな「ブレ」に繋がることも。「あとから補正」機能を使えば、あらかじめ画角に余裕をもって4K撮影し、後からブレ補正が可能。さらにパナソニック独自の「ワイプ撮り」機能も搭載され、「わが子」と「自分」の同時撮影ができるという優れモノ。
3、TRUSCO アルミ製踏台 軽作業用・脚カバー付 1段(C) トラスコ中山スタンダードタイプのアルミ製踏台。手を挟まない親切な設計になっているので、子供が大勢いる場所での使用にも適しています。
かわいいわが子のとっておきの晴れ舞台。撮る時も撮った後も家族で楽しめるような動画を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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