オーナー専用ラウンジはWi-Fi&電源完備! 加熱式たばこ『glo』旗艦店が広島にオープン
2017年10月から全国展開されているブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)の加熱式たばこ『glo(グロー)』。これまで仙台・東京・大阪に旗艦店である『gloストア』がありましたが、2017年12月20日に広島にもオープン。敷地面積は501.8㎡と全国最大となっており、購入スポットだけでなく広いラウンジでくつろぐことができる空間になっています。
オープニングイベントに登壇したブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンのロベルタ ・パラツェッティ社長は直近の『glo』ユーザーが150万人と突破し、たばこ市場の3%を占めるようになったと説明。広島に出店した理由については「加熱式たばこの関心が高い都市でイノベーティブなアイテムを受け入れる土壌があり、販売ベースでも全国平均を上回っている」と語っています。
『gloストア広島』は本通り沿いのビルの2F・3Fにスペースを構えています。3Fは購入スペース。事前にサイトで予約することでスムーズに案内されます。
待ち時間には『glo』の試し吸いをすることもできます。気に入ったフレーバーを探すというのが良さそうです。
購入する際の対面スペースは開放的な雰囲気。『glo』本体だけでなく各種アクセサリーも購入することができます。
ウェブサイトおよび旗艦店のみで入手可能なカラーバリエーションも。カラーは5色が展開されています。
2Fは『glo』オーナー専用のラウンジ。「都市の中のリビングをイメージした」(パラツェッティ社長)という空間でゆったりと『glo』を吸うことができます。
ラウンジでは、8種類の『neostiks(ネオスティック)』が無料で提供されます。特にメンソールが6種と豊富なだけに、普段吸わないフレーバーを楽しんでみるというのもアリかもしれません。
また、エスプレッソマシンがあり、コーヒー類などのドリンクも無料で飲むことができます。
ラウンジには、電源がある席も。『glo』本体だけでなくPCやスマートフォンを充電したり、ちょっとしたコアワーキングスペースとして活用するという手もありそうです。
さらに、無料Wi-Fiも完備。広島では公共施設を中心に無料公衆無線LANサービス『Hiroshima Free Wi-Fi』がありますが、よりセキュアな環境を求めている人はここでお仕事をするというのがベターかも。
これから『glo』ユーザーになろうという人だけでなく、オーナーの人にとっても快適な空間になっている『gloストア広島』。旗艦店は福岡にもオープンし、サービス面でもフィリップモリスの『IQOS』を猛追している印象で、今後も加熱式たばこ市場での競争が激しくなりそうです。
『gloストア広島』
住所:広島県広島市中区本通り4-8 マルタカビル2F/3F
営業時間:10:00~20:30(最終入店 20:00)
年中無休(12月31日・1月1日~3日は除く)
『glo』公式ウェブサイト
https://www.discoverglo.jp/ [リンク]
乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。
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