お悩み系人材は悪いことではない

どうも〜就活アドバイザー芸人の森川 剛です!
お笑い芸人をやりながら、現役の就活カウンセラーをやってます!
今日は、普段面談してる中でよく聞く”悩み”について書きます。
やりたいことがわからない。。
「将来、何がやりたいか分からない。」
「どうなればいいのか分からない。」
面談してると上記のような悩みを抱えてる方が多いです。
しかし、結論から言うと、全く問題ないです!!
…え?なぜ?
その理由を説明して行きます!!
やりたいことがある人の方が珍しい
僕は普段、就職エージェントで勤務してます。
そして、求職者の方と面談をするのですが、そのほとんどの方が”何を”したいか分からないのです。
だからこそ、エージェントに相談しに来てるのですが
「まだ若いだから分からなくて当然!」と言うのが僕の本音。。
先のことは誰にもわかりません!
夢がある人の方が珍しいかもしれません。
夢は変わっていいもの

そもそも夢は変わりやすいものです!
皆さんも自分の”夢”を振り返って見てください。
僕の場合は、、
小さい頃は恐竜が大好きで考古学者になりたいと考えてました。
今振り返ると変わった子供だったと思います(笑)
ちなみに今でも化石など持っています。
小学生でサッカーと出会い、サッカー選手になりたいとか多分卒業文集に書いてると思います。
中学では社会科の先生になろうと思ってました。
今では芸人はもちろん、パラレルキャリアとしての両立や起業など。。
たくさんあります。たくさん変わってきました。
つまり、夢とは変わって当然なのです。
それはなぜか?
“階段を上がって、1階から眺める景色と5階から眺める景色は見え方が違う。”からです。
当然ながら1階と5階では眺めも変わるでしょう。
人生も同じです。
小学生の時より、高校生の時の方が多くのことを経験して成長してると思います。
人生の階段を上がってるということです。
人は成長してステージが上がればその分、見える景色(選択肢)が増えます。
選択肢が増えるにつれて、夢が変わるのは当然であり
悪いことではないです。
今現在、夢がない人は
成長過程にいるのだと思います。
その階段を登りきった時に”夢”が見えるはず。
今、すべきこと

これは上司の方から僕が悩んでいる時に教えて貰ったことなのですが、
・Will(やりたいこと)
・Can(できること)
・Must(するべきこと)
上記3つある中で、やりたいこと(Will)がまだ見えてない人はとにかく
“Can”を増やしてください!
できることが今よりも1つ2つ増えるだけで
手札の数が変わります。選択肢が増えます。
そして、Canが増えてくると少しずつWillが見えてきて
Mustもわかってきます。
夢がない、やりことがわからないは悪いことではないです!
大事なのは”夢”が見つかった時にそれが目指せるかです。
その時までにCanを増やしておきましょう。
お悩み相談コーナー
★就職や転職の悩みなどあれば「森川 剛への相談」と書いて以下のメールフォームから送ってください!匿名で誌面相談をおこないます。
※画像 https://www.photo-ac.com/
―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: 森川 剛) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。