Nokiaのアナログ腕時計型活動量計の上位モデル『Steel HR』が12月15日に発売へ

Nokiaは仏Withings社から取得したデジタルヘルス関連製品で、腕時計型の活動量計『Steel』の上位モデルとなる『Steel HR』を12月15日に発売することを発表しました。

『Steel HR』は、歩数や運動、睡眠の記録に加えて、心拍計による心拍測定の機能を備えたアナログ腕時計型の活動量計。サッカー、テニスなど10種類のアクティビティを自動で検出して記録します。心拍数は自動計測のほか、側面の多機能ボタンを押すことにより、運動中の心拍を連続して測定が可能。睡眠時には健康を表す指標である安静時心拍を自動で測定。活動量や睡眠、心拍数などの測定結果は専用アプリ『Nokia Health Mate』で管理します。

時計本体では、アナログ時計の盤面に“サブダイヤル”を搭載し、目標の達成度を0～100％の針の表示から確認が可能。『Steel HR』ではさらに、通知を表示できるデジタルのサブディスプレーを搭載。歩数や心拍数などのアクティビティデータや着信、ショートメール、カレンダーの通知を表示できます。50メートル防水で、スイミングの記録も可能。電池寿命が長いのも特徴で、最長25日間の連続使用ができます。

直径36mm、リストバンド幅18mmのモデルと、直径40mm、リストバンド幅20mmのモデルをラインアップ。本体カラーは36mmモデルがブラックとホワイト、40mmモデルはブラックのみ。ソフトバンク コマース＆サービスが国内代理店となり、Amazon、一部家電量販店、Softbank SELECTION オンラインショップで販売。価格は36mmモデルが2万5250円（税込み）、40mmモデルが2万7950円（税込み）です。