ずんだパンケーキ、5段フレンチトースト…仙台のカフェが最高すぎる
カフェ、スイーツ、パンケーキのお店を年間約1,000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です♪
東北最大の都市で、杜の都とも呼ばれる「仙台」。
もともとオシャレなカフェが多く、東北エリアから多くの方が訪れていましたが、最近はインスタグラムなどSNSの影響で、東京をはじめとする関東エリアからもカフェめぐりに訪れる女子が急増しているそう。
黒猫もインスタグラムで見かけて、気になっていたカフェがあったので、新幹線に乗って仙台へレッツゴー!
JR東京駅から1時間半ほどでJR仙台駅に到着し、さっそく1軒目のお店へ。
ハワイ発人気店の仙台店限定パンケーキ♪
まずは仙台駅西口から徒歩約6分の「Eggs ‘n Things(エッグスンシングス) 仙台店」。
原宿店を筆頭に全国展開するハワイアンレストランで、パンケーキで有名なお店です。
せっかく仙台まで行って、なぜ都内にも店舗がある「Eggs ‘n Things」に?
と疑問に思う方も多いはず。
実は仙台店限定のメニューがあるんです。
このメニューが、ずーっと気になっていた黒猫! 念願の限定メニューとご対面~。
仙台店限定「ずんだパンケーキ」。
仙台の名物・枝豆から作られる、鮮やかな緑の「ずんだ」を取り入れた限定パンケーキなのがうれしい!
焼きたてパンケーキの上には「ずんだクリーム」がかけられ、サイドには、Eggs ‘n Things名物のホイップクリームが、たっぷりと添えられます。
しかも、ずんだクリームだけでなく「ずんだ餅」もトッピング!
もちもちの「ずんだ餅」も味わえて、ウマウマ倍増♪
そんな「ずんだパンケーキ」を、ぱっかーーーん♪
焼きたて生地の断面から、湯気が立ち上ります。
ふわふわ生地と、すっきりとした甘さのずんだクリームの相性はばっちり。軽いふわふわのホイップクリームを合わせると、味の変化も楽しめて、あっという間にペロリ黒猫。
全国チェーンのお店でご当地メニューが味わえるのは、テンション上がりますね。
インスタグラムでもなじみがあるEggs ‘n Thingsの店舗限定メニューは、注目度高いですよ!
12/25(月)までは、仙台店1周年Anniversaryパンケーキ「トリプルベリーのリースパンケーキ」やクリスマス限定の「“ハウハウ”ストロベリーパンケーキ」「“ココレカ”ミックスベリーパンケーキ」などの限定商品販売のため「ずんだパンケーキ」は一時販売をお休みしているようですが、1/9(火)から販売が再開されるとのことです!
野菜盛り盛りのフォトジェニックなクロックムッシュ
2軒目は駅から少し離れてしまいますが、黒猫がどうしても行きたかったお店へ。
仙台駅よりバスに乗ること40分ほどで、閑静なニュータウン「泉ビレジ」に到着。
すてきな住宅の並ぶ通りを少し歩くと、これまたすてきな雰囲気のお店「ensoleillé(アンソレイユ)」が現れます。
登場したのは、黒猫のお目当て「自家製パンのクロックムッシュ」。
どうですか! この野菜盛り盛りのフォトジェニックなビジュアル。
まずほかではお目にかかれない、黒猫史上最強テンションMAXひゃっほー♪ なクロックムッシュ。
さりげなくワンコの足跡の焼き印が押されてたり、小鳥に型抜きされた大根があったりと楽しい。
裏側から見ても野菜盛り盛り!
ゆで野菜・揚げ野菜・焼き野菜・野菜漬けなど、素材ごとに料理しているので、種類が多くても飽きずに最後までおいしく味わえます。
旬の野菜を中心に盛り付けされるので、その時々で内容は変わります。
使われているパンは、天然酵母・国産小麦使用の自家製パン。毎朝お店で焼かれているそうです。
さらにハムも、なんと自家製のもち豚無添加ハム!
パンだけならまだしも、ハムまで自家製のお店は、なかなかないですよね。無添加のハムをお客様に出したかったけど、市販のハムはどうしても添加物が多いので、ご主人自ら作られるようになったとのことです。
そんな最高の自家製パンのふんわり感と自家製無添加ハムのコクに、たっぷりのベシャメルソースとチーズのとろ~りの三位一体となったクロックムッシュは悶絶級のおいしさ♪
やはりここまで来て大正解~。
そしてもうひとつのお目当て「巣ごもりパフェ」。
こちらもお店の名物です。
カダイフ(小麦やとうもろこしなどでできた細い麺状の生地)で作られた、鳥の巣をイメージしたTOP部分に渋皮栗がちょこんとのり、まさに鳥の巣に卵が乗っているよう。かわいくて、インスタ映え間違いないですね♪
カダイフの下に隠れているアイスと、カダイフのカリカリ食感が交わり、食べても大満足のパフェです。
店名の「アンソレイユ」は、フランス語で「日だまり」の意味があると伺い、納得。
まさに日だまりのように温かくホッとできる、すてきなカフェでした。
冬の仙台を彩るイルミネーションも堪能!
SENDAI光のページェント 写真提供/SENDAI光のページェント実行委員会
再びバスに乗り、定禅寺通へ。ここでは12月8日~31日まで「SENDAI光のページェント」が開催されています。
「みんなで灯す、心の明かり」を今年のテーマに、ケヤキ160本に約60万球のLEDがともされるほか、周辺ではさまざまなイベントも。32回目を迎える仙台の冬の風物詩、12月に仙台を訪れるなら必見ですよ!
夜の仙台を散歩しながら仙台駅前のホテルに戻り、この日は終了。
衝撃! 5段重ねのタワーフレンチトースト
2日目は、仙台駅から地下鉄で2駅の勾当台公園(こうとうだいこうえん)駅へ。
駅から5分ほど歩いたところにある、昨年末にオープンした「Café patina(カフェ パティーナ)」が目的地です。
サイフォンで淹れられたコーヒーを飲みながら、お目当てを待ちます。
どーーーん!
こちらでのお目当ては「5段フレンチトースト」。
うひゃひゃひゃ~、思わず笑ってしまうほどの強烈なインパクト。
このフレンチトーストも、最高のインスタ映えですよね。
ぱっかーーーん♪
黒猫の技で、5段重ねごとカット。
マスターがいろいろテイスティングした中で一番気に入って、わざわざ広島から取り寄せているデニッシュを使ったフレンチトースト。
外カリッと、中ジュワ~ッとの食感で、5枚でもあっという間にペロリ黒猫にゃー♪
オリジナルの「メープルホイップバター」が添えられますが、合わせるとウマウマ倍増!
アパレイユの染みた中は、プリンのようにぷるぷるで、何枚でも食べられそうなおいしさ。
え? 黒猫みたいに5枚食べる自信がない?
安心してください。3枚のもありますよ(笑)。
イケメンのマスターと美人な奥様で営まれているお店。
2階では劇団四季の元女優さんという奥様が、音楽教室を開催。週末の夜には生演奏がチャージ無しで行われるなど、上質な音楽に触れられます!
そんな生演奏を聴きながら、コーヒーを味わえるなんて贅沢すぎる。
次はぜひ、週末の夜に伺いたいですね。
創業120年の老舗果物店併設のカフェでフルーツ三昧!
仙台駅へ戻り、最後にもう1軒。
仙台で果物店といえば「いたがき」。1897年創業の老舗で120年の歴史があり、現在は宮城・福島に17店舗を展開。
仙台駅東口から徒歩約8分の「いたがき本店」。リニューアルオープンに伴い、新たに併設されたカフェは、いつもにぎわっています。
フルーツサンド好きの黒猫が、まずいただいたのは「フルーツサンドハーフ」。
通常サイズでは8カットのフルーツサンドが、半分の4カットに。
ハーフがあるのは、いろいろ食べたい時にありがたいですね。
美しい断面!
断面が美しいフルーツサンドは、インスタグラムでも「いいね!」が付きやすく、黒猫の過去のアップでも、1万近く「いいね!」していただいたフルーツサンドがいくつもあります。
一般的なフルーツサンドは生クリームを使用していますが、こちらのフルーツサンドはカスタードクリームも使用。あっさりめのカスタードクリームは、フルーツとの相性もピッタリ♪
もうひとつは「プリンアラモード」。
「フルーツパフェ」と迷ったのですが、自慢の自家製プリン使用と聞き、チョイス!
昔ながらの王道的なプリンアラモードのビジュアルですが、使用しているフルーツは、どれも一級品で大満足なおいしさ。
大好きなフルーツサンドとプリンアラモードで締めることができて、しあわせな気分に。おなかパンパンで東京へ帰る黒猫でした。
仙台最高!
ずんだパンケーキ、5段フレンチトースト…仙台のカフェが最高すぎるは旅するメディア びゅうたびで公開された投稿です。
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