つじちゃんが挑戦する簡単女子DIY! 自分だけのスノードーム編【キラキラ冬のインテリア】
冬のインテリアといえばスノードーム。そこで、キラキラ幻想的なスノードームをモデルの辻千恵さんとDIYしてみました。ビンを使って簡単につくれちゃいます! みなさんも、自分だけの世界をギュッと閉じ込めてみて。
スノードームが身近なもので簡単につくれる!
冬のインテリアといえばスノードーム。キラキラ幻想的な世界がギュッと詰まっていて、ついつい夢中になって眺めてしまいますよね。今回は、そんなスノードームを人気モデルの辻千恵さんとDIYしてみました。おうちで余っているビンなどで簡単につくれちゃいます!
辻 千恵(つじ ちえ)
モデル。mer(Gakken)モデルオーディション2014グランプリ。自然体で飾らないファッションや透明感あふれる魅力が同世代の女性から多くの支持を集めている。愛称は“つじちゃん”
Instagram
スノードームづくりスタート!
【用意するもの】
ビン(しっかりとフタが閉まるもの)
スポンジ(台所用のものでOK)
ラメパウダー(ネイル用のものなど。細かく砕いたたまごのも雪っぽくて◎)
洗濯のり(ラメをゆっくりと舞わせるために水と混ぜて使う)
瞬間接着剤(耐水性があるもの)
飾りつけ用オブジェや造花(造花はプラスチック製のものがおすすめ)
はさみ
カッター
ピンセット
わりばし
1. スポンジで飾りつけの土台をつくる
まずはスポンジで飾りつけの土台をつくります。ビンの口の大きさにあわせてカットしていきましょう。
はさみでざっくりとカットしたら、カッターで形を整えます。
厚さも調節しておきましょう。今回は半分の厚さにカットしました。
2. ビンのフタにスポンジを貼り付ける
接着剤で、スポンジをビンのフタに貼り付けます。
フタの中央にしっかりとくっつけましょう。
3. 飾り付けする
土台に飾りつけしていきます。メインのオブジェの位置を決めてから周りをデコレーションしていくと、バランスがとりやすいですよ。こちらも、接着剤でしっかりと固定しましょう。
辻さんも真剣な表情……
細かいところはピンセットを使って固定しながら貼りつけます。
今回はプラスチック製の造花を短くカットして使いました。
飾りつけ完了!
4. 水と洗濯のりを入れる
ビンに水と洗濯のりを入れます。
水6洗濯のり4の比率でビンの8分目ほどまで入れておき、あとでラメの舞い方を見ながら調整するのがおすすめです。洗濯のりが多すぎると透明度が下がる場合があるので注意!
入れたあとは、わりばしでゆっくりと混ぜておきましょう。
5. ラメパウダーを入れる
ラメパウダーや、細かく砕いたたまごの殻を入れます。ラメが多すぎると全体が濁ったように見えてしまうため、少しずつ確認しながら加えましょう。
6. フタをする
いよいよフタをします。
「いっぱい飾りつけちゃったけどちゃんと閉まるかな……」と、慎重な手つきの辻さん。
このとき、ビンのなかにまだ余裕がある場合は水か洗濯のりを足しましょう。
しっかりとフタが閉まったら……
完成!
1日ほど経つとスポンジに含まれた空気が出てきて液体が減ったように見えることがあります。そのときは水か洗濯のりを加えるようにしましょう。
自分だけの世界をギュッと閉じ込めて
雑貨屋さんや旅先で見つけるスノードームもすてきだけど、自分でつくればぐんと愛着が増すこと間違いなし。冬のインテリアとしてはもちろん、飾りつけ次第でどんな季節にもマッチするものだってつくれちゃいます。みなさんも、ビンのなかに自分だけの世界を閉じ込めてみてください!
撮影:azusa taki
「Pacoma」はホームセンター系のフリーペーパーに出自を持つ、「暮らしの冒険」がテーマのライフスタイル系Webマガジン。ノウハウ記事からタレントの取材記事まで「暮らしを楽しむためのアイデア」をテーマに日々発信しています。
ウェブサイト: http://pacoma.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。