Amazon、GoogleのAIアシスタント対応ディスプレイスピーカー「ClazioSpeak」
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では、両者が共に搭載されている製品はないのか?
国内クラウドファンディング「Makuake」に、こんなものが出展された。両規格のアシスタントに対応のディスプレイ型スピーカー「ClazioSpark」である。
・現在進行系の進化
![](https://getnews.jp/extimage.php?c33733d0a8cb8bcc281cded795b3f096/https%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F11%2Ftech171129clazio2-300x225.jpg)
これはBluetooth対応のスピーカーであるが、重量は約800gに過ぎないため室内のどこにでも持ち運ぶことができる。「据え置く」ということにはこだわっていないようだ。
4K対応のHDMI端子が備えられ、動画再生時のバッテリー寿命は最大4時間。そしてスピーカーそのものはHi-Fiサウンドである。だが何と言っても、AlexaとOK Googleの両方に対応しているという点が最大の特徴である。
だから、見方を変えれば「未開拓の製品」と言える。Alexa、OK Googleは共に様々な角度から今も研究されている。近い将来、これらと連動した家電も開発されていくだろう。それはすなわち、ClazioSparkと各家電がAIアシスタントにより接続されるということでもある。
「未開拓」とは、そういう意味だ。その上でClazioSparkは、Makuakeで集めた資金を日本向けローカライズ研究に使うと公約している。
・来年3月配送
![](https://getnews.jp/extimage.php?951c6adbcd41842d9ba8331693caf9cf/https%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F11%2Ftech171129clazio3-300x225.jpg)
配送は来年3月を予定している。
![Techable](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2019/08/origin_Techable.jpg)
ウェブサイト: https://techable.jp/
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