どの角度から見ても光る反射板「Flectr 360」で自転車走行の安全を確保!

夜間やトンネル内を自転車で走るとき、周囲に自分の存在を知らせることが安全の確保につながる。そのためのツールの一つが、反射板(リフレクター)だ。

シートの後ろや車輪のスポークなど取り付け場所はさまざまだが、今回はリム部分につけるタイプを紹介しよう。リムをはさむように貼るので、どの角度から見ても光るというのが売りだ。

・“死角”なし

たとえば、サドルの後ろにつける反射板があるが、この場合、後方からライトを当てると光るが、そのほかの角度からだと目立たない。

そうした“死角”をなくそうとつくられたのがFlectr 360。車輪のリム部分は薄く、Flectr 360はリムの両側面にまたがって貼るようになっている。

・前後に貼ってさらに目立つ!

Flectr 360は1つのセットに4枚入っている。1つの車輪に4枚貼るのもいいし、各車輪に2枚ずつ貼るのもありだ。たくさん付けるほど目立つ。

ドイツのスタートアップが開発したこのリフレクター、現在クラウドファンディングサイトKickstarterで資金調達を展開中。

今なら17ユーロ(約2300円)とお手頃価格で入手できるので、自転車によく乗る人は安全のために1つ入手しておくといいかもしれない。出資期限は12月30日。

Flectr 360/Kickstarter

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Techable

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