LED搭載の円盤を1秒15回転させて映し出す球体ディスプレイ「Globe」がなんとも神秘的
薄いディスプレイや、曲がるディスプレイなど、ディスプレイの開発技術も年々進化している。今回紹介したいディスプレイ「Globe」は「回るディスプレイ」とも呼べる、なんとも画期的かつ神秘的なディスプレイなのだ。
・240個ものLEDライトが1秒に15回転
![](https://getnews.jp/extimage.php?91321c758be907bb5bc0bab311041c5a/https%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F09%2FGlobe-2.jpeg)
このディスプレイに映される地球の映像がなんとも美しく、神秘的だ。本体は20kgと重く、個人向けディスプレイとしては不向きかもしれないが、美術館や博物館、イベント会場に設置すれば目を引くディスプレイといえるのではないだろうか。
・Raspberry Piを使いゲームのディスプレイにも
![](https://getnews.jp/extimage.php?3b16e952a06d61ed9e16be7a9f050be2/https%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F09%2FGlobe-3.jpeg)
コンテンツによっては、球体で投影することのメリットはほぼないかもしれないが、使い方によってはなんとも可能性を多く秘めたディスプレイである。値段は今なら545ポンド(約7万7850円)。
Kickstarterにて2017年10月3日までキャンペーンを実施しているそうなので、立体的な映像を楽しみたい人は要チェックだ!
執筆:Doga
![Techable](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2019/08/origin_Techable.jpg)
ウェブサイト: https://techable.jp/
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