Instagram比率のアナログインスタントカメラがKickstarterに登場
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フィルム特有の画質とInstagramのコンセプトは、極めて親和性が高いのだ。そしてその中で、ユーザーは「デジカメにはない味わい」をInstagramで学んだ。
クラウドファンディングでは、新しいアナログカメラが出展されている。
Instagramと同じサイズ比率
![](https://getnews.jp/extimage.php?5c544ed5cc26afc55df33b8d64211dd4/https%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F09%2Ftech170905camera3-300x225.jpg)
だがSQ10がデジタルカメラなのに対し、Lomo’はあくまでもアナログカメラである。
アナログ独自のぼやけ具合、感光の微妙なズレが芸術的表現をもたらす。とくにLomo’は多重露光モードを備えているから、被写体を分身させる撮影も可能だ。だからといって操作が難しいというわけでもなく、絞り値やシャッタースピードなどを自動調整するオート撮影モードも用意されている。
そしてシャッターリモコン。これはもしかしたら、一番重要な要素かもしれない。今の時代、自撮りはカメラの主任務のひとつである。
日本語の説明ページも
![](https://getnews.jp/extimage.php?2b652fa59766d2c855fc9fe4cf997e80/https%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F09%2Ftech170905camera2-300x225.jpg)
クラウドファンディングサービス「Kickstarter」では、139ドル(約1万5200円)からの投資で提供されるようだ。配送は来年3月の予定。日本へは別途25ドル(約2700円)の配送料が加算される。
嬉しいことに、日本語の製品紹介ページが用意されている。こちらは中途半端な翻訳ではなく、恐らく日本人が手がけたのだろうか。ちゃんと敬体の文章が成立している。まずはこちらをチェックしてみるべきだろう。
![Techable](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2019/08/origin_Techable.jpg)
ウェブサイト: https://techable.jp/
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