羽生善治三冠の妻・理恵さん「お金の為に対局頑張るなんて全棋士の妻に無い発想」 漫画家のツイートに反発

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8月25日、将棋・第30期竜王戦挑戦者決定三番勝負の第2局が行われ、松尾歩八段と羽生善治三冠が対決を行った。

14時すぎ、「気分は形而上」などの作品で知られる漫画家の須賀原洋行先生(@tebasakitoriri)が『Twitter』にて

羽生三冠の奥様、今日はいつにも増して応援に力が入ってる感じ。今日勝てば竜王戦七番勝負挑戦決定。七番勝負の優勝賞金は4,320万円。敗者にも1,620万円出るもんな。

とツイートを行った。
しばらくの後、羽生善治三冠の妻・理恵さん(@usaginoheso)はそのツイートを引用し

お金?

お金は確かに大切、生活を支えて生きて行くのに欠かせないもの。でも、お金の為という目標で勝負頑張るのには限りがあると思う。主人の思い描く理想郷に一心一途に向かう究極の侍魂に痺れるのです。
お金の為に対局頑張るなんて
全棋士の妻に無い発想。
ロマンが、ロマンが無いよ……

とツイートを行い反響を呼ぶ。

「須賀さん、あまりにゲスすぎる・・・・・・」
「下世話ですねぇ ロマン必要です~」
「心の貧しい方。将棋ファンと言いながら、棋士の方々のロマンも感じ取れないとは」
「お金で何でも買えると思ってる類の人なんでしょうね…。ロマンがない」

といったような返信が寄せられていた。
一方で、須賀原先生は理恵さん宛に

将棋を指して、勝って、挑戦権を得て、たくさんのお金を得られる、というのもロマンなのでは。

と返信。他のユーザーから

奥様が不快感を表してらっしゃるんで、まずは先生、自己弁護じゃなくて謝罪が必要だと思います。

という返信が寄せられ、それに対して

説明は必要だと思いますが、自己弁護する必要は感じていません。謝罪するようなことは書いていません。

とツイートを行っていた。

※画像は『Twitter』より引用

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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