田村淳さんが遺言サービス『itakoto』開発のためクラウドファンディグで資金提供よびかけ

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人気タレントの田村淳さんが遺言サービス『itakoto』開発のためクラウドファンディグで資金提供を呼びかけている。

『itakoto』は親子や親族へ向けたビデオメッセージをクラウド上で保管し、死後、代わりに送り届けるというサービス。

1000万円から2000万円の調達を目標とし、現在(2017年8月24日)のところ約13%の133万4千円が集まっている。

『「いたこと」とは? 』

なお『itakoto』という名称は、死者の言葉を伝えるとされる霊能者“イタコ”と、「あなたがここに“いたこと”」をかけたもの。テレビ番組のロケを通し、今の日本にはイタコがほとんど現存していないことを知り愕然とした淳さんが提案したものだという。

人間の関係性が希薄になりつつある現代社会だが、やはり自分の死を想像するとなにか伝えたいことがある相手の一人か二人はいるもの。

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『itakoto』では開発ミーティングの模様を毎週土曜日にツイキャスで生配信しているので、気になる方は詳細をご覧になっていただきたい。

※画像は『CAMP FIRE』から引用しました
https://camp-fire.jp/projects/view/36449

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中将タカノリ

1984年生まれ。奈良市出身のシンガーソングライター、音楽・芸能評論家。加賀テツヤ(リンド&リンダース)の誘いで2005年にデビュー。音楽活動、タレント活動、執筆活動と多岐にわたる分野で活躍している。代表曲に「だってしょうがないじゃん」(2011年)。2016年からキャラクター、音楽制作を務める「うえほんまち ハイハイタウン」CMが放送開始。日本酒が好き。

ウェブサイト: http://chujyo-takanori.com

TwitterID: chujyo_takanori

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