【まめち】ワンダーウーマン「真実の投げ縄」は「ウソ発見器」がモチーフ 発案者が一緒だからな 覚えとけよ!

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女性監督の興行収入歴代No.1を獲得し、空前の大ヒットを記録中の話題作がいよいよ日本上陸。8月25日(金)より、映画『ワンダーウーマン』が公開となる。ホントにホントに待ちくたびれたぞッ!

神に護られた“ゴッドキラー”と呼ばれる剣と楯、鎧に加え、ティアラとブレスレットもワンダーウーマンに欠かせないアイテム。そして忘れてならないのが、原作でもおなじみの“真実の投げ縄”だ。

この度、男子禁制の島に不時着したスティーブ(クリス・パイン)が、“真実の投げ縄”に捕らえられてしまう本編映像を入手した。

『ワンダーウーマン』“真実の投げ縄”本編映像(YouTube)
https://youtu.be/Kgfw0tEfeWg

物語のキーアイテム“真実の投げ縄”

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外の世界とは隔離された女性だけの楽園・パラダイス島(a.k.a.セミッシラ)。そこに暮らすアマゾン族のプリンセスであるダイアナ(ガル・ガドット)は、来たる脅威に備えて日々鍛錬を積んでいた。

映像は、招かざる客スティーブがアマゾン族に囲まれているところから始まる。状況に戸惑いつつ、自身の立場を隠そうとするが、思わず「僕は……スパイだ!」と大声で暴露してしまうスティーブ。そう、“真実の投げ縄”で捕らえられた者はウソがつけなくなり、必ず真実を告白してしまうのだ。

縄で縛られ、屈強な美女戦士たちの尋問を受けるスティーブ。うらやま……いや、なんと恐ろしい光景だろう。初めて目にした男に興味津々なのか、ダイアナだけはご丁寧に縄の効果を説明してあげるのが可愛らしい。

モチーフは“ウソ発見器”

この光輝く縄は、鞭のように使って敵を攻撃したり、高いところに括り付けてワイヤーのように使ったり、映画でも大活躍を見せる。そんな便利なアイテム“真実の投げ縄”は、実はウソ発見器がルーツとなっている。

『ワンダーウーマン』のコミック原作者、ウィリアム・モールトン・マーストンは、ハーバード大卒の心理学者で、ウソ発見器(ポリグラフ)を発明した人物。コミックのスーパーヒーローに、自身の発明品をモチーフにしたアイテムを持たせたワケだ。

マーストンは近年になって驚くほど破天荒な人生を送っていたことが明らかになったのだが、それはまた別の伝記映画として公開されることが決まっているので、気になる人はそちらも注目を。

とにもかくにも、まずは今年を代表する1本『ワンダーウーマン』に、美しく、ぶっ飛ばされるべし! ハロウィンでワンダーウーマンに仮装する予定の人は、“真実の投げ縄”まで再現よろしく!

映画『ワンダーウーマン』公式サイト:
http://wwws.warnerbros.co.jp/wonderwoman/

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よしだたつき

よしだたつき

PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

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