新感覚AR月球儀「LUNAR」で、月の全容を観察しよう!
![](https://getnews.jp/extimage.php?fe6c863165e19f77c7b73e5282bb7dbf/https%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F07%2Ftech170721moon2-300x225.jpg)
文化は常に月と共にあったし、いずれは月に旅行しようという夢すらも人類は抱いていた。そしてそれは、20世紀に現実のものとなる。
我々にとって、月は極めて身近な存在と言えるだろう。だが現代テクノロジーは、そんな月を卓上サイズの製品にしてしまった。
・本物と瓜二つ!
![](https://getnews.jp/extimage.php?393992724771e741e317707ceb139be2/https%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F07%2Ftech170721moon3-300x225.jpg)
これはいわゆる月球儀だが、画像を一目見ただけでもその精巧さに圧倒される。NASAの探査機が収集したデータを基に3Dプリンターで製造され、さらに手作業によるペインティングが施されているという。
月のクレーターや海の位置なども、極めて正確に再現されている。
・アプリにも対応!
だがもちろん、LUNARの特徴はそれだけではない。専用アプリをスマホにダウンロードし、それをLUNARの前にかざしてみよう。月に関する様々な情報、たとえばクレーターの名称や月の大気、日照時間、アポロ11号が降り立った地点などが表示される。
このAR機能が、LUNARの最大の特徴である。
本物と瓜二つのディテールもさることながら、月の全容をスマホ経由で学ぶことができる。学校の教材として利用しても差し支えない製品ではないか。
・ラインナップは3種類
![](https://getnews.jp/extimage.php?28cb8c20345a5928695f89d27ba5ed92/https%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F07%2Ftech170721moon1-300x225.jpg)
ただやはり、重量1.3kgの「Pro」はその迫力も格別だ。月がそのままボールになったかのようである。こちらは現在179ドル(約2万円)からの投資を受け付けている。
出資者への配送は、今年12月を予定している。
![Techable](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2019/08/origin_Techable.jpg)
ウェブサイト: https://techable.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。