iPhoneの容量不足を解消できるマイクロSDカードリーダー「iklips Wizard」でデータ共有も簡単
今回紹介する「iKlips Wizard」はそうしたiOS端末の容量不足問題を解決してくれるマイクロSDカードリーダー。マイクロSDカード256GBまでサポートするので、4Kビデオも撮り放題だ。
・撮影データの直接保存も
iKlips Wizardは、片端はライトニング端子、反対側端はUSB端子となっている。そしてUSB端子近くにマイクロSDカードが差し込めるつくり。
使うにはマイクロSDカードをセットして、iOS端末につなぐだけ。iOS端末のデータをiKlips Wizardに移して端末の容量を確保するのもよし、iOS端末での撮影のデータを直接iKlips Wizardに落とすのもよし。ちなみに4KビデオやRawモード写真のデータもダイレクトに取り込める。・専用アプリでファイル管理
もちろん、PCなどからiKlips Wizardにデータを移しておいて、iOS端末で閲覧するという使い方も可能。友達や家族と大容量ファイルを物理的に共有したいときにも役立つ。
また、iKlips Wizardは専用アプリでファイルの管理もでき、映画に写真、音楽、書類などとさまざまな種類のファイルを保存しても見つけるのに苦労することはなさそう。
・デザイン賞受賞の実力派
開発元のスタートアップADAM elementsはこれまでにiOSデバイス用の外部メモリiKlipsを販売し、Reddotデザイン賞を受賞するなど実力派だ。
現在、クラウドファンディングサイトIndiegogoで資金調達中で、今ならiKlips Wizard本体のみは39ドル(約4500円)、iKlips Wizardに64GBのマイクロSDカードがついたパックは69ドル(約7900円)となっている。出資はあと1カ月ほど受け付ける。
ウェブサイト: https://techable.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。