年中フルーツ狩りを楽しめる! 鮮度最高な果物のおいしさを堪能出来る「白根グレープガーデン」【新潟】
新潟市南区(旧白根市)は、古くから果物の栽培が盛んな地域です。
新潟の信濃川下流域の名産品で西洋梨の「ル・レクチェ」をはじめとし、新潟県産いちごの「越後姫」の他、桃やぶどうなど、多種多様なフルーツが栽培されています。
今回ご紹介する「白根グレープガーデン」は、そうした新潟市の白根地区ならではのおいしさを存分に堪能出来る施設です。
取材に訪れたのは、6月中旬でいちごの収穫の終盤にあたります。
(いちごの栽培は、1月~6月下旬)
自分で摘み取ったいちごを重さに応じて購入する「量り売り」と30分の「食べ放題」、そして、皿盛りのいちごと、収穫体験、ジェラートシングルの「3点セット」を楽しむ事が出来ます。
今回は、いちご3点セットをお願いする事にしました。
こちらが、食べ放題コーナー。
こちらが、摘み取りコーナー。
収穫体験は、こちらの容器に入る分だけのいちごを摘み取る事が出来ます。
では、はじめましょう!
緑色の熟していないいちごは食べるにはまだまだ早いですよね。
赤く色づくいちごを狙って摘み取ります。
経験上、大きないちごが甘くておいしいのですが、ここでちょっとした小技をご紹介します。
大きないちごだけでは、どうしても容器の中に隙間が生まれてしまいます。
そこで……。
大きないちごをメインに取りつつ、その隙間を小さないちごで埋めるという手法です。
セコくてすみません!
摘み取ったいちごはお土産にするとして……。
この場で食べるのは、3点セットの皿盛りいちごです。
練乳付きとなります。
いちごを食べてみると、
あま~い!!
新潟民なので越後姫は食べ慣れていますが、こんなに甘くておいしいのはなかなか珍しいと思います。
これは練乳全く必要ありませんね。
ただ、つけるとまた違ったおいしさになるので、使いはしましたが個人的にはなくても全く問題なかったと思います。
そして、3点セットの最後の一品へ……。
+70円でジェラートをダブルに出来るとの事で、そちらをお願いしてみました。
たくさんの中から選ぶのは、かなり迷ってしまいましたが、新潟ならではの2つを選んでみました。
▲いちごシャーベットとコシヒカリ
いちごの甘酸っぱいおいしさ。
そして、コシヒカリの方は、お米が入っており、つぶつぶ食感が良かったです。
ちなみに、序盤にいちごは6月末までとお伝えしましたが、こちら「白根グレープガーデン」では、年中何らかのフルーツ狩りを楽しむ事が出来ます。
現在準備中のブルーベリー(6月下旬~8月上旬)。
もう少しで色づいてくる頃ですね。
7月中旬~11月上旬のぶどう。
30種類以上の品種のぶどうが入り混じって栽培されています。
そして2016年よりスタートした「さくらんぼ」。
こちらの地域は長年「さくらんぼの栽培には向いていない土地柄」と言われてきたそうですが、
「やってみなくては分からない」
とチャレンジしてみたところ、とても良い物が出来たそうです。
元々数種の果物からスタートしたこちらのフルーツランドですが、いつの間にか多種多様なものを栽培するようになっているのは、そうしたチャレンジ精神によるものなのですね。
さくらんぼ畑を案内してくれた笠原主任。
おいしそうなさくらんぼがたっぷりと実っています。
こちらのさくらんぼは、6月下旬までとの事ですが、問い合わせが多くきている事から、もっと早く終了する可能性もあるとのこと。
8月~11月上旬の間はこちらのスペースがバーベキューコーナーになります。
園内では動物達とふれあう事も。
ヤギ
ウサギ
モルモット
ちなみに、ジェラートコーナーでは、オリジナルのスムージーも提供しています。
▲ル・レクチェスムージー(430円)
独特の甘さがなんともいえなく良いですね。
ぜひ試してもらいたい逸品です!
お土産コーナーなどもあります。
農園でとれたフルーツを用いた手作りジャムやドライフルーツなどを販売していました。
さくらんぼやいちごなども販売しています。
他にも面白そうな品を販売していたので注文してみました。
▲チョコレートフォンデュ(1,080円)
▲ドライフルーツ(りんご)
いちごにたっぷりのチョコをつけて食べると……。
メチャクチャうまいです!
いちごだけでも十分おいしいところ、チョコが加わるとまた別物のおいしさとなります。
また、りんごチップスとチョコの組み合わせも絶妙でした!
新鮮な各種フルーツを食べられ、また、年中フルーツ狩りを楽しめる施設「白根グレープガーデン」。
自然とおいしさを堪能しに訪れてみてはいかがでしょうか?
施設情報
白根グレープガーデン
住所:新潟県新潟市南区鷲ノ木新田573
電話番号:025-362-5535
営業時間:11月~6月10:00~17:00、7月~10月9:00~18:00
定休日:無休
ウェブサイト:http://www.kudamonogari.com/
※この記事は2017年6月の情報です。
※金額はすべて税込みです。
書いた人:新潟ラーメン.com
新潟県内のラーメンを紹介するHPを運営しています。サイト内では、仕込みに密着しお店のこだわりを紹介するインタビューや、新店情報、限定メニュー告知、クーポンの掲載などを行っています。 HP:http://noodles.bbshin.net/ Facebook:https://www.facebook.com/niigataramencom/ Twitter:https://twitter.com/bbshin_t
過去記事も読む
関連記事リンク(外部サイト)
煮干し香るトロトロ濃厚スープ「極にぼ」 「中華そば 石黒」が放つ至極の一杯!
とどまる事をしらないラーメンへの情熱から生まれる一杯! 新潟県三条市「ののや」
フードコートのレベルを超越した煮干しラーメン! 村上市の「にぼしまじん」
食を楽しみたいあなたのスキマ時間を、笑顔と感動と知って得する情報で満たす「グルメ情報マガジン」です。平日は休まず更新中。
ウェブサイト: http://www.hotpepper.jp/mesitsu/
TwitterID: mesitsu
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。