一眼レフデザインに質感をプラス! メタルボディのミニトイカメラ『Super CHOBi CAM ONE』
一眼レフカメラのデザインそのままに手のひらサイズにギュッと凝縮したコンパクトデジタルムービーカメラでありながら、メタルボディでちょっぴり高級感も? 日本トラストテクノロジーは、『Super CHOBi CAM ONE(スーパーちょビッカム ワン)』を3月28日より発売します。「トイカメラだけど安っぽくはない」質感を大切にしたミニトイカメラです。
『Super CHOBi CAM ONE』は、本体表面に光沢を抑えたマットブラックのメタルを採用。滑らかな手触りと手にしっくりくるほどよい重量感が、これまでにプラスチックで軽いミニトイカメラとは違う高級感があります。サイズは大型一眼レフカメラの2分の1程度で、ポケットに入るコンパクトサイズです。
また、このサイズのカメラには珍しく、1.5インチ液晶モニターを搭載。撮影対象を確認しながら撮影できます。もちろん、撮影後の動画や画像の確認も可能。ホワイトバランス、EV値、日付設定などいろんな設定もモニター上で行えます。
静止画では、5M(2560×1920p)、8M(3264×2488p)、12M(4032×3024p)と3種類のモードから選択可能。シーンに合わせてサイズを切り替えて撮影できます。画角120°の広角レンズを搭載しているため、近距離から広い範囲を捉えられます。動物の顔を間近で撮影すると“鼻デカ写真”でぶさカワを演出することもできますよ。
撮影モードには、ビビッドな表現の「鮮明」、ノスタルジックな「セピア」、陰影表現を楽しむ「白黒」そして「ノーマル」を搭載。動体感知自動撮影機能もあり、たとえば留守中に部屋に仕掛けておくと、不法侵入者があったときに動きに反応して自動的に静止画撮影を行います。
動画撮影は、VGA(640×480p)、D1(720×480p)、HD(1280×720p)の3種類のモードから選択可能。付属のカースタンドを使用して自動車のフロントガラスに吸盤で固定し、シガーソケットから電源を接続すれば、運転中の風景を撮影するドライブレコーダーカメラにもなります。撮影動画は1ファイル256MBごとに保存されるので、後で必要なシーンを探すときにも便利ですね。
付属のUSBケーブルでテレビ画面に静止画や動画を映し出すこともできます。また、カメラの映像をダイレクトにテレビに映してみることも可能。まったく、小さいのにいろんな使い方ができるカメラです。サイズはW68×H52×D55mm(突起部含まず)、重さ約155g、価格は9800円(税込み)。
京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。
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