主よ 私をお救いください――魔女疑惑をかけられた少女の戦慄のホラー『ウィッチ』 すべてが不穏な予告編[ホラー通信]

7月22日に待望の日本公開となる魔女ホラー『ウィッチ』より、重厚で不気味な予告編映像が解禁。

まだ一人で歩けもしない赤ん坊が行方不明となり、父親から「赤ん坊を連れ去った魔女なのではないか」と疑いの目を向けられる娘・トマシン。予告編では、敬虔なキリスト教徒の一家が村を追われる様、行方不明となる赤ん坊、森に潜む“何か”を見つける少女や、神に必死に許しを請うトマシンの姿を観ることができ、重厚で不快な“音”が不穏なムードを煽ります。最後に、ほんの少しだけ姿を見せるものは一体――?

予告編が表示されない方はホラー通信の記事をご覧ください – http://horror2.jp/19057

「主よ 私をお救いくださるなら罪を悔い改めます 悪魔に耳を傾けません」

主人公トマシンを演じるのは現在大ヒット上映中の多重人格スリラー『スプリット』でも主演を務めたアニヤ・テイラー=ジョイ。彼女はM.ナイト・シャマラン監督の次回作にも出演が決まっています。監督・脚本を務めるのは新鋭監督ロバート・エガース。

映画『ウィッチ』は7/22より公開。どうぞ、お楽しみに。

『ウィッチ』

【ストーリー】 1630年、ニューイングランド。父ウィリアム(ラルフ・アイネソン)と母キャサリン(ケイト・デッキー)は、5人の子供たちと共に敬虔なキリスト教生活をおくる為、森の近くの荒れ地にやって来た。しかし、赤子のサムが何者かに連れ去られ、行方不明に。連れ去ったのは森の魔女か、それとも狼か。悲しみに沈む家族だったが、父ウィリアムは、美しい愛娘トマシン(アニヤ・テイラー=ジョイ)が魔女ではないかと疑いはじめる。疑心暗鬼となった家族は、やがて狂気の淵に陥っていく・・・。

2015年/米国/英語/カラー/93分/ビスタサイズ/ドルビー・デジタル/原題:THE VVITCH/映倫:G/字幕演出:インジェスター/配給:インターフィルム/
http://www.interfilm.co.jp/thewitch/

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レイナス

おもにホラー通信(horror2.jp)で洋画ホラーの記事ばかり書いています。好きな食べ物はラーメンと角煮、好きな怪人はガマボイラーです。

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