【父の日】イクメンを極める“父子旅”のススメ 経験者は1週間で約4時間多く育児をしているとの調査結果が

pakutaso-com

“母の日”よりも何かとないがしろにされがちな“父の日”。2017年は6月18日(日)ですよ。間もなくやってくる“父の日”を前に、毎年スルーされて家庭内での威厳を保てていない涙目パパ必読の調査データをご紹介します。

旅行サイト『じゃらんnet』は、30~60代の父親(1107名)を対象に、父と子で行く“父子旅(ちちこ)旅”の実態に関するアンケートを実施。父子旅を経験しているパパは育児に積極的で、普段から親子の会話が多いことが分かりました。

“父子旅”経験者は育児に積極的

date_1

「現在自身の子どもと父子旅をした父親」と「しなかった父親」を対象に、「1週間(平日・休日)において、何時間育児に時間を費やしていますか?(過去の経験でも構いません)」と質問したところ、「した父親」が「平均19.7時間」だったのに対し、「しなかった父親」は「平均15.6時間」という結果に。

また、「かつて自身の父親と父子旅をした父親」と「しなかった父親」に同様の質問をしてみると、「した父親」が「平均20.5時間」だったのに対し、「しなかった父親」が「平均16.1時間」という結果になりました。いずれにしても、子どもとして、あるいは父親として父子旅を経験しているパパの方が、普段から育児に積極的であることがうかがえますね。

“父子旅”は普段より多くの会話が生まれるキッカケに

date_3

自身の子どもと父子旅を経験した父親に“父子旅のおすすめポイント”を聞いたところ、「普段に比べてたくさん会話することができた」(55.2%)と回答した人が半数以上で1位に。次いで「絆が深まった」(40.2%)が2位、「子どもに対する理解が深まった」(26.8%)が3位となりました。

date_2

また、「あなたは1か月で何時間くらい子どもと会話をしますか?」と質問したところ、父子旅経験者(平均26.4時間)に比べ、非経験者(平均20.8時間)は1か月に約6時間も多く子どもと会話をしているという結果に。父子旅経験者の方が、普段から子どもとの会話に積極的だということが分かります。

父子旅の最中はもちろん、旅の計画を通して家族の会話が増え、リーダーシップをとることで“父親としての威厳”が生まれるのかもしれませんね。

父子旅を楽しむ無料宿泊券が当たる

また『じゃらんnet』では、父子旅を楽しめる無料宿泊券が当たるキャンペーンを実施中。6月1日~30日の期間中、公式『Twitter』(@jalannet)をフォローし、ハッシュタグ「#じゃらん父子旅」をつけて投稿、もしくは「#じゃらん父子旅」が入ったキャンペーン告知をリツイートすると、10組20名に全国各地の宿泊施設ペア宿泊券が当たるそう。

旅先は子どもが初めて目にする風景ばかり。父子旅を通じて子どもとのコミュニケーションを図り、たっぷりと“父の背中”を見せつけてやりましょう。

『じゃらんnet』父子旅キャンペーンサイト:
http://www.jalan.net/campaign/fathersday/

画像:フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com)

  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. 【父の日】イクメンを極める“父子旅”のススメ 経験者は1週間で約4時間多く育児をしているとの調査結果が
よしだたつき

よしだたつき

PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

TwitterID: stamina_taro

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。