窓際で15年放置されていた御供物の中身がヤバすぎた! →変わり果てた姿に衝撃

先日、物置のように使われていた部屋を片付けていると、窓際に高幡不動尊の御供物が飾られていることに気づきました。

おぼろげな記憶をたどると、高幡不動尊に参拝したのはおそらく15年くらい前。たぶんそれからずっと放置していたはず。完全に存在を忘れてた。

せっかくなので開けてみるか →愕然

もうさすがにご利益なんかもなくなってるだろうし、片付けついでに処分することに。せっかくだから中身を見てから捨てようと思ったら、ここで15年越しに衝撃の事実を知ることとなってしまいました……。

のしをはがし、箱の裏面をはじめて確認してみると、そこに記されていたのはチョコレートの文字……。

ええええっ……。こういうのってある程度の期間は常温で飾られるものだから、お札とかお守り的なものが入っているかと思ってたよ。なのに、まさか中身が高温で溶けるお菓子だったとは……!

しかも15年くらい前という記憶はムダに正確だったようで、チョコレートは2011年8月の時点で賞味期限を迎えてしまっていました。なんということでしょう……。

中身はあまりにも変わり果てた姿に……

中身を確認するのが急にホラーになってしまった。普通に考えたら直射日光が当たりまくる窓際にチョコレートが置いてあったらすぐ溶けます。その状態になってから15年も経過してしまったのです。絶対にヤバい。

でもこれは確認しないわけにいかないでしょう。開けるぞ……! 開けてやるぞ……!!

……うわああああぁぁぁぁぁっ!!! なんか粉末状になってる……!!!

粉末状といっても完全に乾燥しているわけではなく、なんとなくしっとり、ベトベトしているような、油っぽいような感覚があり、しばらく温めていたら溶けてしまいそうな感じがします。

これはまさか細かくなっただけでチョコレートそのもの……? 何度も溶けて固まるのを繰り返したことで粉末状になったチョコレートなのか……!?

虫が食い散らかしたあとという可能性もありそう……

粉末状になったチョコレートとか、牛乳に溶かして飲んだりしたら美味しそうじゃん! ラッキー!!

……とも思ったんですが、どうやら虫がお菓子を食い荒らしたときもこんな感じの見た目になるらしく、虫の糞混じりになっているという可能性も否定できない模様。うぐぐっ、感触的にきっと大部分がチョコレートだとは思うけど、さすがに虫の糞は牛乳に溶かして飲みたくないですわね……。

そもそも賞味期限を14年もオーバーしているのでほかにも危険な要素を秘めてそうだし、飲むのは断念しておとなしくそのまま処分しました。っていうか、御供物の中身にすぐ溶けるチョコレートなんて採用するんじゃないよ!

もしかしたらみなさんの家でも、神棚などに飾っている御供物の中身が経年劣化でヤバいことになっているかもしれません。くれぐれもお気をつけください。

(執筆者: ノジーマ)

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