【日本語は有料】最後のあがき!?ギネスブックへの挑戦【英語は無料】

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【日本語は有料】最後のあがき!?ギネスブックへの挑戦【英語は無料】 【日本語は有料】最後のあがき!?ギネスブックへの挑戦【英語は無料】

まずは、これを有名にしなければならない。

有名にしてしまえば、奇特な方々が買ってくれるかも!

有名にするにはどうすれば良い?

そうだ、世界を狙おう!

「世界一のガム」という称号を得られれば

とにかく有名にはなるだろう。

世界一になるには、つまり、

ギネスブックに載れば良いだろう!

【日本語は有料】最後のあがき!?ギネスブックへの挑戦【英語は無料】

…で、ギネスブックに載るにはどうすれば良いのか?

とりあえず「ギネス」「申請」というキーワードでググってみると

このサイトに行き着いた。

日本語でギネスに挑戦する手順が説明されている。

それによると…

ステップ1 ・・・ ユーザー登録を行う。

ステップ2 ・・・ ウェブフォームから挑戦したい記録を申請する。

※英語無料申請、日本語プレミアムサービスの2つの方法がある。

ステップ3 ・・・ ウェブ申請後、本部からメールで届く同意書を確認し、問題が無ければ署名してファックスか電子システムにて署名を送付。 

※署名された同意書が届くまで審査はできませんので、ご了承ください。

※申請記録が認められない場合もありますので、ご了承下さい。

※有料の申請をされても、記録が認められなかった場合は、返金できませんのでご了承下さい。

ステップ4 ・・・ 記録が受け付けられた場合は、担当者からガイドラインを入手

ステップ5 ・・・ 記録に挑戦

※認定員を依頼した場合は、その場で審査・認定し、公に対する正式な記録達成のアナウンスが可能

※認定員を呼ばない場合は、証人が必要。また、ガイドラインにそった証拠物(映像、画像等)をとっておく。

ステップ6 ・・・ 証拠物を認定委会で審査

※審査に数ヶ月かかる場合もある。

ステップ7 ・・・ ギネス世界記録に認定された方には、認定書が届く

重要なところは

[ステップ2]申請する方法によって料金と申請期間が変わるということ。

英語で申請すると無料だが申請の結果が出るまでに1〜2ヶ月掛かるが

日本語で申請すると3営業日以内に結果が出る代わりに1000ポンド(約13万円程度)掛かる。

私にはそんな金は無いし、英語も出来ない。…そういう場合はこちらにお世話になると良いです。

全体の流れとしてはこちらに纏められているので、本当に申請する場合には参考にして欲しい。

ところで、「ギネス世界記録」として認定されるには様々な基準があり、

申請すれば何でもかんでも認定されるというわけではない。

◎ ギネス世界記録として認められる記録

検証でき、定量化でき、測定し得る、他人が破ることができるもの

ギネス・ワールド・レコーズのブランドとして賞賛できるもの

× ギネス世界記録として認められない記録

危険なもの。わいせつなもの。決して破ることができないもの

ギネス・ワールド・レコーズのブランド価値からみて挑戦するに値しないもの

肝心なのはそれぞれの項目の下段 「ギネス・ワールド・レコーズのブランド価値」であるようだ。

また、ギネス世界記録は以下の8つにカテゴライズされている。

ギネス世界記録のカテゴリー

人の身体 (HUMAN BODY)

驚異的な偉業 (AMAZING FEATS)

自然界 (NATURAL WORLD)

科学と技術 (SCIENCE & TECHNOLOGY)

芸術とメディア (ARTS & MEDIA)

現代と社会 (MODERN & SOCIETY)

旅と移動 (TRAVEL & TRANSPORT)

スポーツとゲーム (SPORTS & GAMES)

世界中の人々が一番を競うわけだから当然、その競争は熾烈になるだろうが

ニッチな記録を狙えば、自ずと勝算も出てくるだろう。

これからギネス世界記録に挑戦しようとする場合に

あなたの何が世界一になるかは

ギネスブックを見て研究することをお勧めする。

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いろんなジャンルの中から

自分にでも出来そうなことを探すのは

面白いはずだ。

真面目な記録ばかりじゃなく

かなり変わったシャンルの記録も掲載されている。

「世界の中での自分の位置」を知るってのも

大事なことなんじゃないかな?

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さて、本題のカレーガムである。

これを世界一にしようとすると、何で世界一になるだろう?

考えられるとすれば…

1.不味い(…orz)

2.少ない(3粒入り)

3.高い(250円)

1.は、おそらく向かうところ敵無し

(コレよりも不味いガムが有ればココで教えて欲しい)

しかしながら、味は主観的なものであり

「検証でき、定量化でき、測定し得る、他人が破ることができるもの」という

認定基準に適合しない。

2.はインパクトに欠ける。

3.なら、もしかして、もしかする?

三粒入りで一袋が250円ということは、一粒が80円

胸を張って「高い!」と言えるレベル。

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そもそも、一袋三粒入りで250円というこの価格は

大量生産(数十トン単位)してこそ採算のとれるはずのものを

(資金の関係で)ほんの少し(数十キロ)しか作れなかったために

コスト高になってしまった結果なのである。

おまけに、箱や袋、ラベルなども少量生産なので割高なのである。

ま、計画性の無さは今さら悔やんでも仕方があるまい!

で、ギネス世界記録には「世界一高価なガム」ということでエントリーした。

もちろん、この挑戦が認められるとは思ってはいない。

ただ、せっかく作った(作ってしまった)ものだから

これで何とか遊んでみたいと考えているのである。

今回、初めてこのガムを知った人の中で

『面白そうだから買ってみよう』と考える人もいるかもしれない。

そんな人は購入する前に↓コレを見て欲しい。

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カレーガムを噛んだ後には口からコレが出てくるのである!

(画像クリックでモザイク無しの写真が見れますが…)

さぁ〜て、覚悟は良いかな?

☆過去にはこんな記事書いてました☆

※この記事はGAGAZINEさんよりご寄稿いただいたものです

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