MediaTekの「MT6575」を使用した初の3Dスマートフォンが中国で近く発売、価格は$200以下の見込み
専用メガネ無しでも3D映像などを立体視可能なAndroidスマートフォンが中国で開発されています。上図はそのエンジニアリングサンプルを使用したデモ映像。3Dスマートフォンは国内・海外で複数販売されていますが、今回の製品には3Dをサポートした台湾MediaTekのスマートフォン向けSoC「MT6575」が使用されており、$200以下という安い価格での販売が見込まれています。詳細は伝えられていませんが、動画の端末の解像度はqHD(960×540ピクセル)でHDMI出力を搭載するそうです。動画からOSはAndroid 2.3(Gingerbread)であることが分かります。カメラモジュールは1つだけのようです。この端末に搭載されているSoC「MT6575」は、シングルコアARM Cortex-A9 1GHz CPU、PowerVR SGX5シリーズのGPU、3G/HSPAモデムを内蔵し、qHD解像度のディスプレイ、720pサイズの動画再生と撮影、8MPの写真撮影、デュアルSIMをサポートします。Source : Android Sale
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