ビジネスシーンにもオススメ!クリップ型ハンズフリーデバイス「Pinn」はスマホのハブになる

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スマートウォッチやスマートイヤホンが増え、スマホを取り出さなくても様々な機能を使うことができるようになっている今日ではあるが、結局多くの人がスマホでの操作に戻ってしまうのが現実だ。しかし、スマホの機能を集約させたハブデバイス「Pinn」はもしかしたらその状況を変えてくれるかもしれない。

スマホのハブ的存在

Pinnはスマホと接続して使う、たった20.5gのクリップ型デバイスだ。電話、メッセージ、音声認識、地図のナビ機能、音楽視聴といったスマホの基本機能全てをこのデバイス上で実現してくれる。

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スピーカーとマイクが内蔵されているため、電話着信を受けた時にはいちいちスマホを取り出さずに会話ができるだけでなく、片耳タイプのBluetoothイヤホンを本体から取り外して使うことも可能だ。メッセージを受けた時も本体の液晶画面にメッセージが表示され、まるで懐かしの「ポケベル」を使っているような感覚で文章を読むことができる。

複数のスマートデバイスを持ち歩く必要もなし!

音声認識機能を使えば声だけでメッセージの返信をしたり、SiriやGoogleアシスタントを利用することもできる。また有線ヘッドホンなどを繋いで音楽の操作パネルとして利用するのもよいだろう。

つまり今までスマートウォッチやスマートイヤホンがそれぞれでカバーしていた機能を一つにまとめたのがこのハブデバイス「Pinn」なのだ。このデバイスがあればいくつもスマートデバイスを持ち歩く必要も無くなるだろう。

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メタリックなデザインは、クリップでスーツにとめておけば目立つこともないため、ビジネスシーンでも活躍してくれるはずだ。本デバイスはKickstarterで2017年5月3日まで出資を募っており、今なら1台129ドル(約1万4300円)で注文ができる。

普段複数のデバイスを持ち運んでいるという人にはぜひ試してもらいたいデバイスといえるだろう。

Pinn/Kickstarter

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Techable

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