インスタントなのにワイド撮影が楽しめる!ロモグラフィーの新カメラ、来月発売へ
「Lomo’Instant Automat Glass Magellan」。ガラスのワイドレンズを採用し、最大絞り値は4.5とインスタントカメラとしては最も大きいという。
・ 最短撮影距離0.3メートル
レンズの焦点距離は38ミリ(21ミリに相当)。複数層のガラスレンズにすることで反射を軽減し、よりシャープな写真に仕上がるとのこと。
また、最大絞り値は4.5と、明かりが少ない環境での撮影も可能にする。最短撮影距離は0.3メートル。シャッタースピードや絞りを調整でき、カメラ初心者ならオートモードにするといいだろう。
・多重露光の撮影も
もちろんAutomat Glass Magellanは、ロモグラフィー社の他のカメラに搭載されている便利機能も網羅している。
シャッターリモコンになるレンズキャップや、多重露光をするスプリッツァーがついてくるので、集合写真も難なく撮れ、スプリッツァーでユニークな写真の撮影も楽しめる。加えて、付属のカラーフィルターも使うとより幻想的な作品に仕上がりそうだ。
フィルムは富士フィルムのインスタントミニフィルムを使用し、カメラ用リチウム電池CR2(2本)で作動する。
価格は169英ポンド(約2万3000円)。現在、サイトでプレオーダーを受け付けていて来月中旬にも発送が始まる見込みだ。
ウェブサイト: https://techable.jp/
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